札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

18 MODEL 四季彩と暮らす住まい|札幌の新築注文住宅デザイン|モデルハウス見学|lia Style(リアスタイル)

並木が、表情を変える。
家族が、表情を豊かにする。
春の桜、夏の緑、紅葉、雪景色・・・ 
目の前の並木林を望むため、中二階にメインの居住空間を。
抜群のロケーションを取り込むことは必然でした。
日々の家族の時間には、移ろう季節を感じる贅沢があります。

CHECK IT OUT

テレビを見ながら畳でごろごろ。ゆったりとした時間を過ごす場所は、眺めも特等席。あえてソファを置かないという発想だ。
豊富な蔵書をすっきり並べられる書棚と読書が楽しめるロフト空間。採光も十分。屋根裏部屋のようなワクワク感さえある。
オリジナルのモルタルの壁面、キッチン、床面とトーン調和をさせ、モダンでおとなっぽい印象をうみだした。キッチンからの並木の眺めも見事。

Room Layout

ひとつひとつにワケがある。
そこにストーリーが生まれる。

個性的な形状を感じさせない、快適な生活動線の設計。
眺望をつくるため中二階以上にキッチンとダイニングなど団らんの場を。スキップフロアや段差をうまく取り入れる、ここだけの工夫が見られる。

From Producer

幸せのための優先順位は、
話し合う中で変わってもいい。

もしかしたら先入観は壊すためにあるのかもしれません。この物件もそうでした。オーナーの当初の希望は「駅が近い」こと。しかしダメもとで、最寄り駅から徒歩圏外のこの土地を紹介したところ、受け入れてくれました。どんな人にも価値観があり、それは生きてきた経験や人生によってちがいます。オーナーは以前から美しい風景の中で暮らしたいという想いもあり、森の雰囲気や木々の移ろう色彩があるこのロケーションを何よりも気に入ってくれたのです。そこでは条件の逆転現象が起こっていて、利便性よりもロケーションが優先されました。たとえば「子どもが走る姿を眺めたい」という人は庭をつくるでしょう。「とにかく自転車が好き」という人はサイクリングロードや河川敷近くを選ぶでしょう。幸せのものさしや優先順位は大切ですが、それは人生と照らし合わせる中で納得が得られれば、変わってもよいのだと思います。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。