札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

造作家具について。

こんにちは。
liaのジブですm(_ _)m

今日は「お答え箱」。。。

先日とある方から質問をうけました。
それは『造作家具』について。

とにかくイイ(^_-)b

なぜlia Styleは造作家具が多いのか?
なぜlia Styleはキッチンを造作するのか?
そもそも既成の家具やキッチンではダメなのか?

という質問でした。。。

lia Styleが造作家具(キッチンも家具です!)を採用するのは・・・
liaチームの家具の匠のシゴトに惚れたから!

・・・事実だけどこれでは答えにならないですよね(笑)

lia Styleは”住まい”を創りたいと思っています。
僕らが思う”住まい”とは
”そこに住まう家族のくらし”を包みこんでくれるモノ。。。

もっといえば”住まい”=”くらし”

そこでの”くらし”はドキドキして、けど落ち着いて
優しく包み込んでくれるようなイメージで。。。

間取りとかそういう単位ではなく
きっとその住まう家族の周りにある全てが”くらし”の一部のハズ。。。
その全てには住まいづくりのプロセスなどの”時間軸”も含まれている。
そう思っているんですよね。

僕らは住まいづくりを通して
オーナーの家族の周りにある全てを
「何かイイね!」っていうモノにしたいんです。

極端ですけどね。
けど家族が住まうって・・・くらすって・・・
そういうコトだと思うし
確かに僕らはモノづくりを追求している側の人間だけど
”それだけ”ではいけないと思っているんです。
”モノ”じゃなくオーナーの”伴走者”でありたい。

既製品がダメってことではないんです。

例えば凄く凄く好きなソファがあったとして
そのソファが映えるような・・・
そのソファが中心のような・・・
そんな住まいがあったっていいと思うし
既製品のキッチンだって
設置のしかた次第で全く別モノになるって思っています。

けどもちろん予算とかもあるけれど
”くらし”のなかで自分たちだけの
そして手触りがいい、自分たち家族が最高に使いやすい
自分たち、空間とともに時を刻むコトができる
そんな家具やキッチンと一緒に暮らすことを想像してみてください。

ちょっとドキドキしませんか?

このドキドキも住まいづくりのプロセスだし
自分たちの”くらし”と同化していく魂というか
エナジーのような気がするんです。

こうじゃなきゃいけないっていうルールなんてありません。

ドキドキ・ワクワク、楽しい!

住まいづくりを一緒にしてるときも
竣工して家族がそこに暮らしてからも
このコトバがこの感じが絶対にイチバン!

そのドキドキ、ワクワクは
僕らliaチームの仲間とオーナでのプロジェクトチームみんなで
考えれば考えるほど一緒に住まいづくりをすると絶対大きくなるんです。

その大きさ・・・パワーは凄いですよぉ!

造作家具だけではなく、鉄のスペシャリストが創るモノだったり
窓のスペシャリストや室内環境のスペシャリストのアイディアや存在・・・
板金や内装の匠や電気のスペシャリストなど職人さんたちの魂・・・
K大工という最高の理解者・・・
lia Styleに関わる全ての人の思いや魂が
オーナーにドキドキとワクワクをパワーを与えてくれると信じています。

06!

lia Styleのオーナーは”ソレ”を感じてくれて
だから結果として造作家具が多いんだと思うんです。。。

そして僕らがチームの仲間のシゴトに惚れている(笑)
惚れちゃうくらいのパワーを僕らの住まいに注ぎ込むことができる!
これ・・・やっぱり最高デス!!!

凄く答えるのに難しい質問で
結局・・・キモチって話になっちゃってますが
造作が全てではなく、既成がダメってわけでもなく
というか・・・大切なのは
ちゃんと会話して一緒にドキドキ、ワクワクする
そんな時間をオーナーと僕らが共有できるかできないか。

ただ「自分の住まいがイイな!」って思えるように。。。
そのイイな!は間取りが・・・とかではなく
家族の周りにあるモノ全てであってほしいからこそ
造作家具が多い理由なんだと思います。

答えになってますかね???
もし答えになってなかったらごめんなさい。

けど僕にはこの質問にはこうしか答えれません。

僕らの魂を感じてもらえたら嬉しいです。
では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。