札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

53 MODEL一幅の絵と歩む住まい

家を、特等席に。
山を見て暮らしたい。そんな大きな希望は、土地探しや住宅建築に
一貫したコンセプトを生み出します。希望が叶うと、幸せがつづく。
私たちはそんな普遍的な価値をつくっているのです。

CHECK IT OUT

中央の土間/奥行きのある土間。側面にはシューズボックス。ドアの向こうは河川敷へ。右はガレージにつながっている。
スキップフロア/寝室を兼ねるスキップフロア。ダイニングにいる家族との会話もできる。心地よい距離感がゆったりとつづいていく。
片流れ 絵のような窓/空と山。野鳥の棲む木々。絵のように季節を感じる、贅沢な窓の景色。片流れの屋根が美しい陰影をつくる。

From Producer

視覚的に心地よいポイントをいくつもつくる。

土地が手に入りにくくなってきた昨今。土地探しは条件というよりも「ご縁」かもしれません。近くに山が見たいというシンプルな条件から手に入れたこの土地。そこから先の住宅設計、ロケーションを最大限に活かすことが私たちの仕事です。まず浮かんだのはモデル名にも使われている「一幅の絵」のように、大きな窓を一枚の絵画に見立て、大好きな山、森を眺め、自然を愛でるという考え方。そのコンセプトは家の内側にも反映させます。コレクションしているテーブルやイスなどの家具を眺めたい。そして趣味である自転車は壁に掛けたいという希望。お気に入りのモノを見て楽しむ暮らしもまた、絵を眺める心の豊かさと同じだと気づいたのです。毎日の生活は慌ただしく過ぎ去ります。その中でどれだけわくわくしたり、心穏やかに落ち着く時間がもてるか。家じゅう、どこに座っても、どこで家事をしても気持ちのよい空間がつくれるか。家づくりはまさに暮らしづくりだと実感しています。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。