ご夫婦それぞれのこだわりや希望を話せば話すほど、「ふたりでひとつの家族」という印象を受け、また、建物のカタチ自体も対をなしているように見えることから、「双」というネーミングを付けました。「双子」「双璧」の「双」という字は、「対」を意味すると同時に「一緒」という意味合いもあります。漢字のカタチをよくみると「又」と「ヌ」ですこし違うのも興味深いですね。たとえばご主人の希望では、客人と酒を飲みながら語らうような和室がほしいという話。玄関からすぐのリビング空間に畳を配置するよう提案しました。仏壇を格納する仕様で手を合わせることもできます。奥様の希望でいうと縁側に腰かけて木を眺めてお団子でも食べられたらいいなという話。季節の移ろいを愛でる中庭はきっと年を経るごとに豊かな時間を提供してくれるでしょう。僕たちの仕事は限られた面積で必要なスペックを設計するだけではありません。どれだけ豊かさを積み重ねられるか。その提案をするときはいつでもワクワクします。
こんにちは。ジブです。 今日は、雑話になります 2024年に入ってから 出張で日本各地を訪問する機会が増えました lia Styleというよりは 本隊となるFPホームの責任者として 「FPの家グループ」の会議に出席さ...
こんにちは。ジブです。 GW期間中、定休日(毎週火・水曜日)以外の下記日程について lia Style 37 Model【羅針盤】はクローズさせていただきます。 -------------------------- GW...
こんにちは。ジブです。 唐突ですが 「陽の移り変わり」を何気に感じられる住まいって 心地よいと思いませんか?笑 lia Styleは基本的に「カーテンレスな住まい」を ご提案させていただいておりますが そのカーテンレ...