札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

52 MODELProto II

時代を捉える。
暮らしたい場所には、狭い土地が増えた。
家での過ごし方や、働き方が変化した。
効率だけでは、つまらない。
いまできるlia Syleの提案をカタチに。

CHECK IT OUT

キッチン/チェリー材が美しいキッチン。独立したカウンターは作業台はもちろんデスクにもなりイスが収納できる。
ガルバリウムの外壁/ガルバリウムタイルが水平に並ぶ「一文字葺き」という工法。神社の屋根にも使用される日本的なデザイン。
玄関から寝室/寝室への抜け感、階段のシルエットが心地よさを感じさせる。床はナラ材でナチュラルな雰囲気。

From Producer

いま思う、住まいと物質の精神論。

狭小地だと建物も必然的に見合ったサイズ感になります。lia Styleはこれまで「狭さ」を感じさせない動線や設計の工夫をしてきました。加えて最近は「所有物と豊かさ」の関係について考えるようにもなりました。昨今のメディアでもてはやされるシンプルにすっきり暮らすミニマリスト的生活の一方で、お客様からは「大きな収納がたくさんほしい」というリクエストいただくことが増えています。この現象は、矛盾とまではいかないまでも豊かに暮らすための「最低限の所有」が問われている気もします。限られたスペースで快適に暮らすということは、ある程度、所有物を絞る必要があります。新居に引っ越す際にそのままの物量を運び込むのは無理で、断捨離が求められるかもしれません。それはモノをリセットする作業であり、同時に「気持ちを整える」ということ。家での暮らし、仕事、子育ても含めて現代社会で生きるということを自分なりに考えるきっかけもこのプロトタイプモデルでは提案したいと思いました。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。