わたしたちには「こんな家を発表したい」というメーカーやクリエイター的な発想はありません。理想はいつだってオーナーのもの。「あれがほしい」「あれをやりたい」「こんな暮らしをつづけたい」と思い描いてほしいのです。憧れ、思い出、趣味、働き方、退職後の夢など、住宅スペックとは関係のない会話もします。心がほどけて「そういえば」と自分から思い出したように語ってくれる方もいます。会話を経て設計を提案するので、オーナーにとって「期待を超える」「予想を裏切る」ようなアイデアも提案します。けれども、話し合いから生まれた提案にズレは少ない。「これでいきましょう」とオーナーのテンションが上がる瞬間、わたしたちもやりがいを感じます。今回は家具や設備を03モデルから受け継ぎました。歴代オーナーの応援もあって、歴史は少しずつ積み重なってきたという実感があります。「理想」と「応援」そして「やりがい」が「心の在処」という名前にこめられています。
liaStyle 66Model 玄関を開けて目に入るのは、階段のあるエントランス 今日はその顔となる、階段を架けています 上部分はアイアン脚の階段 下から半分以上はK大工の作る造作階段 まずは骨組みを作りました ...