札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

38 心の在処|札幌の新築注文住宅デザイン|モデルハウス見学|lia Style(リアスタイル)

どれだけその家に、思い入れはあるか。
解体が決まった03モデルはlia Styleの象徴。
そのキッチンと家具を39モデルが受け継ぎました。
“終の棲家”として決心をしたオーナーご夫婦、
そしてlia Styleに関わるそれぞれの思いが体現化される家です。

CHECK IT OUT

ボトルラック/お酒が趣味だというオーナー。一升瓶が20本ほどディスプレイできるボトルラック。飲むだけでなくラベルを眺める楽しみも。
バルコニー/外からの視線を緩和し、室内からの広がり感を生み出すバルコニー。空間のボリュームで「見える」「見せない」機能を調整する。
キッチン・家具/モデルハウスとして親しまれてきたlia Style 03モデルの解体にともなってキッチン、テーブル、収納の3点を移設した。

From Producer

過去の思い出も、先の理想も、ひとつの家に。

わたしたちには「こんな家を発表したい」というメーカーやクリエイター的な発想はありません。理想はいつだってオーナーのもの。「あれがほしい」「あれをやりたい」「こんな暮らしをつづけたい」と思い描いてほしいのです。憧れ、思い出、趣味、働き方、退職後の夢など、住宅スペックとは関係のない会話もします。心がほどけて「そういえば」と自分から思い出したように語ってくれる方もいます。会話を経て設計を提案するので、オーナーにとって「期待を超える」「予想を裏切る」ようなアイデアも提案します。けれども、話し合いから生まれた提案にズレは少ない。「これでいきましょう」とオーナーのテンションが上がる瞬間、わたしたちもやりがいを感じます。今回は家具や設備を03モデルから受け継ぎました。歴代オーナーの応援もあって、歴史は少しずつ積み重なってきたという実感があります。「理想」と「応援」そして「やりがい」が「心の在処」という名前にこめられています。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。