- 現実とは、理想を捨てることではない。
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紡いでいくのは、人と時間と空間。
親と子を。現在と将来を。生活する毎日と理想的な暮らしを。
そこにあるのは、明確な線や壁ではなく、ゆるやかなつながりでした。
CHECK IT OUT
Room Layout
ひとつひとつにワケがある。
そこにストーリーが生まれる。
特徴的なのは2F。洗濯や風呂、睡眠など生活行動に配慮した結果、コンパクトなスペースレイアウトに仕上がった。
From Producer
住まう人のライフスタイルを、創造的にとらえてみる。
「水回りはキッチン周辺」という常識はここには存在しません。子どもがお風呂に入る、着替える、歯を磨く、寝るという一連の流れを完結させる動線を実現。さらに洗濯する、干す、収納するという行動も同様です。生活感は排除できなくとも、毎日の現実的な生活を気持ちよくすることは十分に可能なのです。