目の前の川と丘を望む。まずはロケーションが大前提でした。2階から見えるその景色は、白い雪、春のやさしい日差し、若葉の青、紅葉の燃える木々、落葉の切なさ・・・刻々と移り変わる北海道の自然そのもの。また川のせせらぎや鳥の鳴き声も優秀な演出家となる。”イロトリドリ”はまさに五感で感じる北海道らしさと言えます。そしてそこに住まう人の暮らしもまた”イロトリドリ”だと思うのです。家族の成長やペットとの思い出、日々を生き、年月を経ながら重ねていく人生。きっと単純で単調な人生などひとつもなくて、そこには色があります。モノトーンよりもカラフルな暮らし。家はそれを投影する器です。スペック的に見ても陰影の美しい住まいの中心となるリビング・ダイニング空間に対して、生活のしやすさに特化した1階。洗う、干す、片付けるという洗濯の流れを合理化したクローゼットまわりはその象徴。階段の落下防止ゲージやステップの滑り止めなど愛犬を思う設備も特徴的です。毎日の愛犬との散歩時間も心地よく。みんなが笑顔で快適に。家はそんな豊かさを重ねる場所です。
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