札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

20 MODEL はなの住まい|札幌の新築注文住宅デザイン|モデルハウス見学|lia Style(リアスタイル)

世間の悪条件は、
創造の好条件。
「細長い土地」「狭い土地」「日当たりが悪い」
既成概念では最悪とされる条件がそろった。
常識の末端は、lia Style にとって、
アイデアの発端となる。
端(はな)の場所から、華(はな)のある暮らしへ。
願いをカタチにしました。

CHECK IT OUT

ヌケ感が気持ちいい北向きの開口部。天井の勾配に沿って配置した窓が居住空間にやさしい光と美しい陰影をもたらす。
1階と2階の間に生まれたロフト的空間。書斎にも趣味にも、寝ることも可能。家族の成長に応じて用途を変えられる。
階段の手すりと一体化したキッチンのフレーム。機能的な木の収納とすっきりとした天板がデザイン的にも特徴的。

From Producer

三拍子そろった悪条件。
制約は、僕らの情熱になる。

オーナーが僕らと会う前に交渉していた建築会社からは「やめたほうがいい」と否定されていたこの土地。それが世間評価の相場です。細長い角地、床面積は30 坪という狭小地、そして南側には採光を遮る隣の家。けれど僕たちは「おもしろいかもしれない」とまず思う。むしろ制約が楽しい。仮に長方形や正方形ではない土地でも、斜めのラインと奥行き感で広さをつくりだすことができます。狭い面積だとしても、生活スタイルやゆずれない趣味の時間を話し合いながら、それぞれの優先順位を空間構築に落としこめます。もちろん水回り、洗濯の動線、子ども部屋など最低限の機能も妥協せず。採光の方位については、lia Style では光の乱反射を作り出すように窓等の開口部の位置を計算することで、北や東向きでもポジティブに部屋の光をコントロールしています。わたしたちに南向き信奉という言葉はありません。最近はそういったlia Style の考えに共感して、お声がけいただく機会も増えてきました。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。