長年連れ添っていると「ひとりになりたい」という時間は多い。常にソファでお喋りしていたいという夫婦 は稀有じゃないかなと思います。だからといって孤独は寂しい。相手の存在が感じられないとすこし不安にもなったりする。そんな人生の晩期、住まいづくりができる提案は「柔軟性」でした。庭では園芸や畑いじりができる。サンルームでは優しい陽光を浴びる。広いキッチンでは料理を楽しむ。渡り廊下や吹き抜けでは上下階の人の動きが感じられる。「ここは私の部屋、ここはあなたの部屋」と空間で仕切るのではなく、それぞれの時間をリスペクトできればストレスを抱えないで済む。自然な気持ちで向き合える豊かさがあります。夫婦という一単位ではなく、夫と妻という「対の関係」で捉えていくと、フレキシブルな設計プランが生まれてきました。終の棲家は、対の棲家。あらためて家づくりとは、家族ひとりひとりの気持ちやそれまでの半生を深掘りしてはじめて完成するものなんだと気付かされました。
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