札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

48 生成りの住まい|札幌の新築注文住宅デザイン|モデルハウス見学|lia Style(リアスタイル)

シンプルは、贅沢だ。
そこに何があったら心豊かに暮らせるか。本質的な問いから生まれた住まいの設計。
そのままの家族のあり方、自分らしさをカタチにしました。

CHECK IT OUT

寝室/スキップフロアの最上段に位置する寝室は、1階のリビングとコミュケーションできる「高さ」で目線を仕切っている。
黒板/親子の創造性を刺激する黒板。下部にコンセントもありクリスマスツリーなど電飾も使用できる。
蔵/遊ぶ、寝るなど、収納はもちろん多様な用途が期待できる。蔵のような空間は住まいにおける「余白」となる。

From Producer

何色にも馴染む、生成り色。

狭小地という「制約」は、逆算が利く「好条件」だと思います。私たちはオーナーとの打ち合わせで綿密にヒアリングし、本音や本質を吟味します。その家で何を実現していきたいか、何を優先順位とするか、突き詰めていくと絞り込みやすい。今回は「子どもとリビングの近くで一緒に過ごしたい」「アウトドアギアと車を格納するガレージがほしい」「愛着のある家具をそのまま使いたい」というリクエストを上位に掲げました。それらは「自分らしさ」を叶えることに他なりません。土地が狭い、建物が小さいというネガティブな要素も「自分たちらしい色に染める」というポジティブに変えることができます。ネーミングに取り入れた「生成り」は、白とはまた違う無垢な色であり、オーガニックな状態を指します。一日一日を経ながら、家族の個性が付いていきます。そして家という器に、思い描いた「生活」が浸透していきます。その経年変化もまた「生成り」の楽しさではないでしょうか。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。