札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

51 MODELカゾクノカタチ

意味のないカタチはない。
いつもの暮らしがある。非日常の楽しいイベントもある。
住まいは、家族それぞれの思い、成長を反映する。
その意味は、カタチとなって現れる。

CHECK IT OUT

エントランスと土間/子ども部屋の前に位置するのは“遊べる”土間。玄関という地味な空間ではなく、明るい雰囲気に。
お泊りスペース/吹き抜けの上部には屋根裏部屋のようなワクワクする空間。子どもたちがお友達を呼んでのお泊り会も可能。
窓とデッキの景色/住宅街の立地で開けた視界を確保。この窓から春には遊歩道の桜も望める。もう一方の窓からは手稲山も。

From Producer

カタチとは、「型」ではなくスタイルだと思います。

「この学区がいい」という立地選択も家族のカタチ。「子ども部屋の近くにワイワイできるスペース、2階にはみんなでお泊りできるスペースがあったらいいね」など子ども思いの設計も家族のカタチ。「ダイニングを普段集まるメインの場にしよう」も家族のカタチ。現代社会は多様性の時代です。個々の嗜好はもちろん、夫婦のあり方、テレワークなどの働き方、ジェンダーなどの自分らしさ、と多様な価値観が認められるようになってきました。住宅はどうでしょう。「LDK信奉」「南向き至上主義」などまだまだ既成の枠にとらわれているようにも見えます。一見、効率的だけど時代や世間の十人十色の価値観に応えてはくれません。オーダーメイドはたしかにコストがかかります。ですが、家を「住宅」や「ハコ」ではなく「生き方のカタチ」と捉えれば、満足と納得が優先されてしかるべきかなと思います。私たちは多様な価値観をお互いに共有しながら家づくりを楽しんできました。きっとこれからもつづきます。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。