札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

17 MODEL SUGOMORIの住まい|札幌の新築注文住宅デザイン|モデルハウス見学|lia Style(リアスタイル)

家族が家族で過ごせる時間は、
どれくらいあるのだろう。
家族であっても、24時間、いつも一緒にいることはない。
一日のうちの数十分でも、家族が向き合える時間、
そして、互いの動きや声が感じられる距離感が大切です。
やがて巣立ち行く、子どもの成長を見守る住まいが、ここに。

CHECK IT OUT

寝台列車のように連なる子ども部屋。上部がベッド、下部がデスクでコンパクトな空間。思い思いにワクワクしながら過ごすだろう。
100インチのホームシアターは臨場感たっぷり。一人でもみんなでも、ゆったりと好きな番組が見られる。壁面には普段使いのテレビも設置。
ダイニングと対面するスタディコーナーはスキップフロア上に配置。そこには互いの気配が伝わるいきいきとした空気感がうまれる。

Room Layout

ひとつひとつにワケがある。
そこにストーリーが生まれる。

図面の細長さを感じさせない、ふところの大きな住空間。
水回りをはじめ生活動線をできるだけ単純化。機能をコンパクトに集約することで、土地のカタチよりもゆったりとした生活空間を実現しました。

From Producer

シンプルに考えれば、
この、ちょうどよさが生まれる。

このモデルではいくつかの前提条件がありました。子どもが3人いること。ご夫婦の仕事時間が不規則なこと。朝ごはんの時間を家族の団らんとして大切にしたいということ。それらは叶えるべき課題ですが、今回はそのまま空間づくりのコンセプトにもなりました。1Fの中心をキッチンとダイニングにすることで自然と家族のコミュニケーションが生まれます。さらにスキップフロアや2Fの子ども部屋と1Fのダイニングには会話ができるほどの距離感をつくりました。
家事、勉強、遊びなどそれぞれが違うことをしていても、それぞれの姿や気配を感じられます。そこに生まれる「つながり」は成長していく過程でもきっと弱まることはないでしょう。17のオープンハウスの時に言われたんです。「とがりすぎてないね」と。私たちはその一言に喜びを覚えます。「かっこいいね」と褒められるよりも身の丈に合った感じがするからです。やはりこの「ちょうどよい豊かさ」は一人ひとりのお客様との対話からしか生まれないものだと実感しています。

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。