札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 27 Model(1)-新プロジェクト!

こんにちは。ジブですm(__)m

先日・・・
新プロジェクトとなるlia Style 27 Modelがスタートしました!

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オーナーKさまとの契約調印中。

Kさまとの出会いは3月・・・。。。
webサイトにお問い合わせをいただいた後
22Modelのオープンハウス、03Modelへのご来場がきっかけ。

その時は・・・
Kさまは自分たちではどうにもできない理想と現実のギャップで
心が揺れ動いていたのかもしれません。

住まいづくりは色々なご事情によっては
気持ちの揺れが大きくなってしまって
なかなか前に進むことができないことも多いかもしれません。

03Modelご来場の後、ややしばらくお会いすることはなく
ジブはジブの暑苦しさがウザすぎて嫌われたと勝手に思ってました(笑)

実際に他の建築会社さんは
Kさまのご自宅に資料を届けたりと精力的に動いていたみたい。

けど・・・
ジブは何だかあの時のKさまには”そういう”コトをしようと思わなかったんです。

何ていうか・・・
あの時のKさまには・・・
絶対こうするんだ!こうしたいんだ!っていう
覚悟を決めたっていうか、腹を決めたっていうか
そういうのを感じなかったからなのかもしれません。

それだけ・・・
Kさまのご事情的には大変だったのも事実なんですよね。

そんな状況だったKさまが・・・
僕たちと住まいづくりを決断されたきっかけになったのは
lia Style 06 Model【樹望の住まい】の予約制のオープンハウスに参加されたコト。

06オーナーMさまとその後に25オーナーとなられたMさまとお話をしていただき
lia Styleの住まいづくりに強く共感いただいたから。

そして・・・
その時・・・
もしかすると普通だったらお客様に対して言わないようなコトだけど
けど僕がKさまの住まいづくりに関して感じたことを素直にお話させていただきました。

内容的には決して笑顔になるようなモノではなく・・・です。

lia Styleというチームは
僕たち、オーナー、仲間全員がメンバーだと思っていて
そのチームの確立には”人間関係”が全てだと信じています。

lia Styleでの僕の役割は
僕が感じたコトをお客様にどう伝えるか
僕が思ったコトをお客様に勇気を持って話すコトなんです。

それが決して楽しい話ではなく
場合によっては嫌われてしまうようなコトであったとしても。

そうしないと人間関係なんて構築できないハズ。

真剣に向き合わないと人間関係なんて築けないし・・・

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lia会なんて成立しないから(笑)

もしかしたら本当に失礼で・・・
余計なお世話な話だったかもしれない僕の話をKさまは真剣に受け止めてくれて
06オーナーやオーナーになるかもしれない方(現25オーナー)と話をして
ご夫婦の気持ちが明確になって、断固たる意志を持たれたんだと思います。

その日の夜にご主人から電話をいただき
『lia Styleで一緒に住まいづくりしたい』とお気持ちを伝えてくれました。

その電話は本当に嬉しかったです。

真剣に向き合ったつもりで話をして
それを真剣に受け止めて、信じてくれた人が居る・・・。
それだけで伝える側の人間としたら最高に幸せですよね。

そしてそれを応援してくれるオーナーとの繋がりもある。

やっぱりlia Styleチームは最高です!

お二人のMさま、ありがとうございました!(笑)

そこからのKさまの決断力、行動力はものすごくて
ご本人もびっくりするくらい早いタイミングで最高の土地と出会うことができました。

これもKさまが土地探しを真剣に楽しまれた結果だと思います。

Kさまが購入された土地は・・・
初めてお会いした頃にご夫婦が希望していたエリアとは全く違う場所。

最初に良いと思っていたエリアは・・・
きっとご夫婦が自分たちが住みたい場所を求めていましたね。

けど・・・
その希望のエリアで物件が出ても何だかスッキリしない。
ご夫婦の意見が揃うコトがない・・・という状況のようでした。

最初は見向きもしなかったエリアにある土地を
結果として最高の土地と気づくコトができたのは・・・

断固たる意志を持たれた後のKさまご夫婦は
もちろん自分たちのコトも大切にしていたけれど・・・
一緒に住まう家族のコトを一番に、凄く凄く大切に考えられてましたね。

一緒に住まう家族が多くなればなるほど自分たちの理想とのギャップがあり
そして不安などもあって大切なコトを少し見失っていたのかもしれません。

けど・・・
みんなで暮らすのは楽しい気もする!

けど・・・
みんなで笑顔で暮らしている自分たちの姿がなかなかイメージできない。

Kさまの住まいづくりは・・・
今すぐではないけれど、ご夫婦各々のご両親とみんな一緒に住まう・・・
家族三世帯で暮らす可能性を想定されたプロジェクトなのです。

だから土地は大きくないと・・・
だから部屋数は多くないと・・・
だからキッチンの数は・・・

などという様にスペックのみで計画をイメージしてしまったんです。
そのため、Kさまは完全に迷宮入りをしてしまう結果に・・・。。。

『自分たち家族3人だけで暮らすなら苦労はしないのに・・・』

そう言葉には表わされていなかったけれど
きっとそう思ってしまった時もあったと思います。

けどKさまご夫婦は・・・
最後までお互いの両親のコトを考え、想い、行動されていました。

僕たちがお手伝いしたのは
Kさまご夫婦と一緒に先入観を持たずに
一緒にKさまご家族の現在の状況を明確にし、将来を想像したコトだけ。

そのプロセスを経て・・・
Kさまは自分たちにとって大切な気持ちを明確にされたからこそ
土地との出会いがあり、ノムラが創造した空間があるのです。

最初にお会いした時にKさまの心を大きく揺さぶり
住まいづくりを阻む理由となっていた”三世帯で暮らす”というキーワード。

結果としてそのキーワードが
“家族みんなで楽しく・心地よく過ごす”というヒトコトを大切にする気持ちを生み
そのヒトコトが結果として最高な土地と出会いために必要な要素になったんです。

土地探しのプロセスは・・・
Kさまにとって大切で最高な時間になったんじゃないかと思います。

そして・・・
間違いなくこのプロジェクトの土地は、Kさまにとって最高の土地だと思います!
今、一緒に住まいづくりを通してKさまと時間を共有させてもらっているのだけど
何よりとにかく楽しそうなご夫婦の表情がとにかく嬉しい。

初めてお会いした時のソレとは全く違うから。

06ModelのMさまや25ModelのMさまも心配されるくらいだったから。

そして・・・
初めてノムラが創った空間をご説明した時のご夫婦のテンションも忘れませんよ(笑)

次回・・・
そんなKさまにとって最高の土地についてのブログを書きますが・・・

実はその土地は空間を創造するノムラにとっては難題だらけの土地でした。
まぁ・・・いつも何かかしらの難題があるのがlia Styleらしさですが(笑)

今回の土地は一般的な住宅街なのけど近隣との兼ね合いが少し難しく
かつ”地区計画”によって塀などの高さも制限があり視線を防げない条件。

今までのプロジェクトとは違った意味で条件が厳しい状況です。
けどそれがドキドキ・ワクワクを創るポイントにもなるんですけどね(笑)

今後の27Modelのブログもお楽しみに。

・・・しかし・・・今日のブログも長いな(笑)

だからwebサイトを『liaStyle うざい』っていうキーワードで検索されるんだよな(笑)
それも特徴のひとつなんで仕方がないけどね!

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。