札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 27 Model(14)-オープンハウス、お引渡し。

こんにちは。ジブですm(__)m

先日・・・
lia Style 27 Model【わごころの住まい】のオープンハウスを開催し
その後オーナーKさまにお引渡しさせていただきました!

04

27Modelのオープンハウスは今までに無いくらい
初めましてのお客様が多かったですね。

27Modelはこれまた独特のボリュームだったので
初めましてのお客様にとっては
lia Styleの拘りなどがすぐには掴みにくい空間だったかもしれません。

ご来場いただきました初めてのお客様へ。
もしご興味がありましたら03Modelもご来場ください。
空間はとてもイイ空間ですが、lia Styleの拘りや考え方などは
03Modelの方が分かりやすいかもしれません。

・・・とは言え
既にお引渡しをさせていただいたオーナーや
建築中やプロジェクト進行中のオーナー、
何回も足を運んでいただいている常連様は慣れたもので(笑)

opレジェンド

まぁ・・・マニアックなトコロをやはり見てくれます(笑)

opM&S

そして毎回の様に同窓会のような雰囲気になります。
06オーナーと17オーナーのご主人はキャラも被ってます(笑)

06Modelと17Modelはいつでも(?)ご案内できますので
みなさん、ご要望があればご連絡ください(笑)
Mさま、Sさま、その時はお願いいたします!

最終日はバタバタしてしまって
もっと詳しくお話ができれば・・・と感じたお客様もいたのですが
基本的には暑苦しく僕たちの住まいづくりの拘りをお話させていただきました。

僕たちが大切にしていることを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

ちなみに・・・
オープンハウスの前日にはディレクションチームの撮影も行いました。

satuei

撮影ポイントを探るディレクターとカメラマンに
自分の感覚で言葉を探るコピーライター。

これぞ静と動という感じ(笑)

27Modelは階段の踊り場から空間を望むのが気持ちいい。
オープンハウスでも多くの方が足を止められたポイントでした。

メインビジュアルは現在ディレクターが悩み中。
僕の手元に来た段階でも悩むのでしょうね。
イイ写真が撮れてました!

そしてオープンハウス終了後に
オーナーKさまに27Modelをお引渡しさせていただきました。

とりせつ

機器等の取扱い説明は土曜日に・・・

とりせつ2

お引渡し当日にはノムラから説明を・・・。

お引渡し中のKさまの笑顔をみれて嬉しかったですね!
一年前に出会った時の表情とは全く違いました。

住まいづくりのプロセスの思い出話を結構長く話しましたね。
僕たちにとっても幸せな時間でした。

IMG_1871_DXO

ファサードは完全に要塞です(笑)
僕にはホワイベースにしかみえません(黒いけど)

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エントランスはlia Style初チャレンジの寒水磨き出し仕上げ。
以前に左官の匠から提案をうけていたサンプルをKさまがひとめぼれ。
すっごく手間のかかるシゴトでしたが、雰囲気最高にイイです!

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lia Styleには珍しい廊下ですが
色々な明るさが創る陰影がもたらす空間の奥深さ。
この雰囲気が本当に僕は好き。

この廊下が家族団らんの空間へ続く美しいポイントでもあり
家族団らんの間からご両親がプライベートルームに向かう時
”離れ”に向かう様な雰囲気を創りだしている。

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空間をワンフロアー化し
家具やキッチン(キッチンも家具だけど)を配置することで
人が通るところなどをゆるやかに決め
帖数や坪数に捉われない空間構築をしていくのが
ノムラの特徴だと僕は思っています。

その空間の気持ち良さは数字で表せれるものではないと思っています。

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キッチンの樹種については出し惜しみをしたこともあり多くの質問がありました(笑)

面材は『ブビンガ』という南アフリカ原産の木材。
家具の匠が面白い樹種を使いたいという発想のもとに採用された『ブビンカ』は
戸建ではクセが強すぎて敬遠されることの多い素材。

木目も独特ですが、一番は赤みが強い色合い。

ただ床のオイルが少し赤みのある塗料で着色したのと
クセのある樹種をちゃんと気を使って考えて家具にすると
なんの問題も無く収まってしまうということを再認識(笑)

良くなるのは予定通りなんだけど、いろいろと面白い結果となったキッチンでしたね。

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最大で6人家族で住まう可能性があるご家族なので
家族団らんの中心となるダイニングテーブルは
lia Style史上最長の2.7mという長さ。

今回はナラの厚みのある天板です。
このサイズのこの厚みのテーブルはなかなかありませんね。
それが実現できるのもチームの強みだと思います。

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ダイニングに座るとこんなヌケ感。
写真よりも実際に体感した方がもっとすごいです。

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この空間の心地よさ、面白さを感じていただけると思います!

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渡り廊下。
この廊下は美しさ、愉しさだけではなく
隣家からダイニングが覗かれないようにする役割を持ちます。
・・・がこれがまた気持ちいいんです。

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渡り廊下からダイニングを望む。
このダイニングは・・・一般的な配置で言うと北西側に配置されています。
それでも空間が明るいのもlia Styleならではですね。

今回・・・
少し写真が多すぎたかな?(笑)

このプロジェクトが実現できたのは・・・
オーナーKさまが僕たちを信じてくれたから。

本当にありがとうございます。

Kさまは色々悩まれていたと思います。
そんな時に僕の突拍子もない話を聞いてくれ、受け入れてくれ、信じてくれ
僕たちと一緒に住まいづくりをすることを決断していただけたからです。

本当にありがとうございます。

オーナーKさま
僕たちのことを信じてくれて、一緒に楽しく住まいづくりしてくれて
本当にありがとうございました。幸せな時間を共有させていただきました。
これかもよろしくお願いしますね!
最後にヒトコト。Kさまご夫婦も十分変態だってことをちゃんと理解してくださいね(笑)

lia Styleチームのみなさん
最高のシゴトをありがとうございました!
間違いなく僕らの魂はオーナーに伝わっています。
本当に喜んでいただけました。本当にありがとうございました!

27Modelプロジェクトは・・・これにて完了( ̄^ ̄)ゞ
 
では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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