札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 16 Model(17)-女子のための住まい。

こんにちは。ジブですm(__)m

ずーっと考えてたことがありました。
そのきっかけとなったのは・・・

lia Style 16 Model【Re:C】のオーナーSさまと共有した住まいづくりのプロセス。。。

Lia16-02

とくに年齢を問わず・・・今、シングルの女子の方に言いたい!
今回のブログは完全に女子向けの内容になるので・・・
男子については完全無視となります(笑)
どうかご了承ください。

さて・・・
情勢としてシングル女子が不動産を購入するケースが増えてきていると言われてます。
その不動産の多くは中古マンションを購入し、リノベーションをされているそうです。

ただ・・・
単身男性の不動産取得に対するイメージと比較すると
まだまだネガティブなイメージが男女共に根強くあると感じています。

けど・・・
考え方をかえてみると・・・
気をつけなければならない点もあるけれど
むしろ今、賃貸で暮らすシングル女子は
マンションを持った方がメリットがあるような気がします。

最初にお伝えしたように
こう考えるきっかけとなったlia16オーナーSさまもシングル女子。

そもそもSさまは・・・マンションを探し始めたきっかけは

ずっと賃貸で住んでいたのだけど・・・やっぱり家賃はもったいない。
そして自分好みの部屋にしようとしても・・・やっぱり限界がある。
好きな仕事をもっとがんばる・・・そのひとつのきっかけに。

Sさまは以前、不動産関係のオシゴトもされていたので
もしかするとマンションを購入するというコト自体には抵抗感は少なかったかもしれません。

確かに家賃はもったいないので不動産=財産という考えのもと
同じくらいの支払いですむのであれば
自分好みに創ることができる部屋を手に入れることができたら幸せだと思います。

財産を手に入れるコト・・・確かにこのヒトコトだけだと何だか重々しいですが
けど財産を手に入れるコト・・・それによって普段考えないようなコトを考え
その結果、自分の10年後やもっと先の姿を想像することができるようになるかもしれません。

Sさまと会話をしてて創り上げたプロセス、結果として
その将来の自分を想像することの重要性を凄く感じました。
これはシングル女子の方の住まいづくりにとっては大切なコンセプトワークだと思います。

Sさまとの会話のなかで
とくに重要なキーワードとなったのが・・・「ソコにずっとは住まないかもしれない」というコトバ。

このキーワードは新築ではありえないけど、シングル女子にとっては大切なポイントだと思います。

その理由は・・・
将来は誰にもわからないからこそ
どんなコトになっても、どんな変化が起きたとしても
フレキシブルに対応できる住まいが絶対に必要となるから。

皆さんも想像してみてください。

もしかするとずっとシングルかもしれない・・・そのとき自分はどこに住んでいるのだろう?
例えば数年後に結婚されたとしたら・・・自分はどこに暮らしているのだろう?
結婚した後に子供が生まれたとしたら・・・自分はどういう暮らしをしていたいのだろう?

状況が変わる状態・・・
一番分かりやすいのが住む人の数の変化。

恐らくシングル女子にとって
この想定がマンションの立地条件なども含めて重要になると思います。

もしずっとシングルだったとして・・・
今と同じように賃貸にずーっと住んでいたとして・・・
20年後、30年後、40年後・・・いくらの家賃のところに住むことができるのでしょう?
もしかしたら築年数の古いアパートに住んでいるかもしれない。。。
そのアパートの家賃ってそもそもいくらなんでしょうか??

そこまで想像したとして・・・ひとつ質問なんですが・・・
その想像した将来の自分は・・・幸せなんでしょうか?

それであれば、例えば将来、多少年数が経っていたとしても
自分の好みで創り、また自分の財産だからこそプチリノベをまた考えたとしても
誰にも文句もいわれないマンションを既に持っていて
仕事をリタイアしている時にはローンも終わっていたとして・・・

どうでしょう?
賃貸とマンション+リノベーション・・・どっちがワクワクしますかね?

もちろんマンションはローンの支払いが終わっても
”管理費””修繕積立金”は毎月かかってしまいます。

そう。女性がマンションを買うときに注意すべき1つの点はコレ。
”管理費””修繕積立金”が安いコト。

そうしたらリタイア後・・・
賃貸より安く住めるトコロを確保できるというメリットにもなる。。。

そう・・・
今もし中古マンションを購入し、自分好みにリノベーションをするというコトは
”最低限”の自分にとっての終の棲家を確保するコトになるのです。

もし結婚されてお二人で暮らすコトになったとして
不動産をお持ちでない方の多くは賃貸に住み始めるハズです。
その時は2LDKくらいのアパートを借りるのでしょうか?
そのときの家賃はいくらくらいかかるのでしょう?

そしていつか思うハズです。
あぁ・・・自分の家がほしいと。。。
シングルのときからそう思うまでに自分たちが賃貸に支払った総額はいくらくらいになるか・・・
考えたことがあるでしょうか?

何百万円という単位のお金を
自分たちのモノにならないのに払い続けるコトになる人もいるのです。

もし・・・
あなたがシングルのときにマンションを購入していたとしたら・・・
結婚したときはそのマンションで2人で暮らせばイイんです。

シングルのときでも支払いが可能なマンションを購入しているハズなので
2人で暮らすということは生活に余裕ができるハズ。

その余裕が生まれたときに、いっぱい貯金しましょう。
そこはあなたの財産から2人にとっての財産という表現に変わっていくはずです。

では・・・
結婚後に子供が生まれたとしましょう。
そのときもマンションに住み続けられるように・・・と考えると
ファミリー向けといわれる大きな部屋をもつ必要となります。

そのときに気をつけなければいけないのが・・・
大きな部屋のマンションは間違いなく価格が高くなります。

もしかするとシングルのままで暮らすかもしれないとも想定したときにも書きましたが
リタイアする時には支払いを終わらせていないと不安が大きくなりますよね?

そう考えると大きすぎる部屋を取得するコトはNGと考える方が
現実的だと思いませんか?

lia16オーナーSさまとのコンセプトワークでも同様の話をしました。

この3つのバランスを考えると現実的なのは
一人で快適、2人でも快適、3人になったらココには住まない。
と考えるコトではないでしょうか?

そう考えてSさまとは・・・
大体50㎡前後の面積があれば十分だという条件を設定しました。

なので・・・
子供が生まれたときは・・・
そのときまでに貯めた貯金を頭金として
パートナーの方に住宅ローンを組んでもらって
その時の理想な住まいをご主人に建ててもらいましょう(笑)

男子の皆さんごめんなさい。
女子の皆さん・・・けど、このフレーズが最高のフレーズですよね(笑)

マンションのローンは女子名義となるため
新しい住まいへの住み替えの計画も考えやすくなるのです。

その住み替えのときに、あとはマンションを賃貸として貸すのか
もしくは残債との差し引きを考慮し、売却するのかを考えればいい。。。

シングル女子の方がマンションを取得してくれていたおかげで
状況の変化にも対応がしやすく
かつ、無駄なお金が発生しない可能性がたかくなるのです。

もちろん、賃貸で貸すや売却を考慮するとなると
大切なのは立地条件ですよね。

誰がみても”住みたい”という場所の方がリスク軽減ができるハズです。
そしてその場所で自分がずっと住んでも不便がないことも立地条件としては必要

将来を想像し、仮定し、住まいづくりを検討するだけで
自分の将来設計にも繋がるし
自分にとって理想の物件探しの条件も整理できるのです。

lia16オーナーSさまとの共有したポイントは・・・

1.地下鉄徒歩圏(立地条件の良さ)ということ
2.管理費+修繕積立金の総額が安いこと
3.床面積が大きすぎない(価格が高すぎない)物件ということ

そして最後は・・・
lia Styleで楽しく住まいづくりをするといこと(笑)

自分の理想の家を手に入れるコトができるというコト。
それを考えただけでも幸せになりますよね?楽しくなりますよね?

それが・・・仕事への活力にもなるハズです。

Lia16-15

ちなみに・・・
lia16オーナーSさまのローンの支払いは・・・3.8万円くらい。
マンションの管理費+修繕積立金の合計は・・・1.2万円くらい。

今のみなさんの家賃と比較して・・・いかがですか??
ちゃんと想定をして組み立てていけばリスクを感じず
今の家賃と同じくらいの支払いで最高の住まいを創れるかもしれません。

将来・・・自分がどう暮らしているかは・・・正直わかりません。
けど想像することはできるはずです。

だからこそ、今、想定されるコトをすべて考慮した上で
既成概念のような、なんだかネガティブなイメージなんかに惑わされずに
けど将来を想像し、現在もテンションがあがってしまうような最高の住まいを手に入れる・・・
こういう考え方もアリだと思うし
女子だからこそ可能な将来設計のひとつのカタチだと思うんです。

絶対に!とまではいいません。

ただシングル女子の方にとっては
住まいづくりのひとつのカタチとして
中古マンション+リノベーションを検討してみる価値があるのでは?

僕たちでよければいつでもご相談をお受けいたしますのでお気軽にご連絡ください。
また先輩となるlia16オーナーのお話もタイミングがあえば聞かせていただけますよ!
Sさま・・・その時はお願いします(笑)

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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