札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

窓が大きいけど寒くないの?

こんにちは。ジブですm(__)m

今日はお久しぶりのお答え箱。
色々と質問などは来てはいたのですが・・・
バタバタしてました・・・ね(汗)

もう少しペースをあげてお答えしていきますね!

さて今回・・・
ご質問をいただいた内容は・・・

「lia Styleの家は窓が大きいけど寒くないの?」

というモノ。

lia Styleの空間構築において開口部(窓)はとても重要で
確かにそれは大きく感じるかもしれません。

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ご質問の内容を置き換えてみると・・・
「窓が大きかったら寒い」と皆さんは思っている・・・
という話になるのではないでしょうか。

では、お答えします。

窓が大きかったら・・・普通は寒いです。
けどlia Styleの住まいの大きな窓は寒くありません。

完全に矛盾してますよね。

・・・ということは・・・
lia Styleの窓の性能が良いから寒くないのか?

確かにチームの仲間である窓のスペシャリストが創る窓は性能がイイです!
それは間違いない。

けど・・・
どんなに窓単体の性能をあげても
壁の断熱材に比べてしまうと窓はやはり弱くなってしまうので
現象としてはおきてしまいます。

だから窓は小さくしましょう・・・。。。
だって寒いから・・・。。。

そんなの愉しくないですよね。
どかーんって窓をつけた方が気持ちいいときもあるだろうし
もちろん”あえて”開口を絞ることもあるけど
ただ寒いからとい理由で窓の大きさを語るのは何だか悲しいし愉しくない。

lia Styleチームは愉しくないコトなんてしない(笑)
どうしても寒くなってしまうなら、その原因を解消すればいい。
発想的には単純明快。さすが僕たちのチームです(笑)

窓のスペシャリストと住環境のスペシャリストがチカラをあわせてこの問題を解決してくれた。
だからlia Styleの窓は大きくても寒く感じないのです。

単純明快な発想だけど、すっごくマニアックな話なのです。。。

もっと言うと・・・
窓の大きさの問題もあるけど・・・
基本は窓の付け方と暖房方法の兼ね合いがポイント。
それにプラスして換気計画も必須。

要は「住環境」をどう整えるか。
その結果として窓からの冷気をいかに暖房で防ぐコトができるか。

北海道の住まいでは窓の下に暖房パネルがあるのは
良く知られていると思います。
それこそ冷気を防いでいる方法です。

では・・・
俗に言う地窓(床に接地している窓)はどうしましょう?

IMG_0168_DxOのコピー

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大きさを問わずこの窓が一番難しい。
そして冷気は床を冷やしてしまうので余計に寒く感じる。

lia Styleの窓が寒くない理由が分かりやすいのは地窓ですね。

IMG_2171_Dxo

自然の摂理を利用し、熱量(暖房)をさほど使わずに冷気を防ぎ
更に床を冷やすどころか暖めてしまおう!ってことをやってます。

窓が寒いのは、暖房計画をふくめ対処がされていないだけ。
そして窓が大きくなればなるほど、そのマイナスは大きくなる。

lia Styleの住環境の計画は窓の大きさ、窓の配置などを考慮して
住環境のスペシャリストが考えてくれる。
窓のスペシャリストと住環境のスペシャリストの2人がいるからこ解決できるコト。

lia Styleの暑苦しさや特徴、目的、躯体性能までを把握し
考えてくれる仲間がいるからこそ
ノムラも色々なコトができ、創れるしジブも好き勝手なコトが言える(笑)

結果・・・
仲間の自慢になっちゃうのだけど・・・(笑)

lia Styleは窓が大きくたって寒くないのは・・・

各分野のスペシャリストが愉しく真剣に心をこめて創った空間だから。
そしてそこには自然の摂理を利用したマニアックな発想があるから。

詳しくはチームの秘密なので書けないけれど
そしてジブの長々とした説明を聞くよりは体感した方が早いです(笑)
それなのに長々と暑苦しくブログを書く僕をお許しください。。。

「窓の体感をしたい!」

このヒトコトを伝えてくれればOKです!
気温が低いほど分かりやすいですね。

イイ!

あまりの違いにビックリすると思うし
あわせて一般的に大きな窓が寒くなってしまう理由も分かっちゃうと思います。

というワケで・・・
ぜひ冬の間に03Model & Officeに遊びに来てください(笑)

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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