札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 46 Model(模型編)

こんにちは。ジブですm(_ _)m

今日は大人気コンテンツのひとつ・・・

お待ちかねの
lia Style 46 Model【努努の住まい】の模型編です!
※努努は”ゆめゆめ”と呼びます。覚えてくださいね!

写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。

☆外観
・外壁材は基本としてガルバリウム鋼板の立平葺を採用。

・外壁一部に無垢の羽目板を採用。玄関ドアの枠も消し
一体となったウオールのよう。ルーバーもアクセントに。

・シンプルなファサードだからこそ、
縦平葺の美しさと木との色合いや質感の違いを楽しめる。

・土地の奥行きを目一杯に使い、
北向きの土地における建物配置の既成概念を利用し
設置したカーテンウォールが特徴的。

・大きさも高さも違う3つの箱が組み合わさったような
変化に富んだボリューム感も面白い。

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【北側外観】

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【北東側外観】

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【東側外観】

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【南東側外観】

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【3つの箱が確認できる】

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立平葺に比べ、ラインが細くなっている部分が
木の羽目板で、色合いや質感の変化を楽しむ。

lia Styleオリジナルでおなじみの、
表札 兼 インターホンカバー 兼 ポストとなるプレートが
玄関ドアから離れたところに設置しているのも面白い。

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住宅街の一画に建つ住まいながら、
圧倒的な大開口となるカーテンウォールを採用。

ノムラが北向きの土地に建物を建てるときにある
「南側のスペース」を空けるという既成概念の配置を
裏手にとったからこそ生まれた豊かさだ。

☆内観(1F)
・ダイニングやキッチン・リビングという
家族の距離感を大切にシンプルに間を配置。

・必要な要素をシンプルに配置することで
空間の美しさに繋げている。

・この住まいの最大の豊かさとなるカーテンウォールを
住宅街の一画でもカーテンレスとするため、
リビングを張り出すと共に南側は壁を出すことで
隣家からの視線を遮るという配慮が構築された

・キッチンとユーティリティの間には、
クローゼットや一時的に子供の玩具をしなうなど
フレキシブルに使える間を配置。

・お子さんが小さいこともあり、
階段の存在をあまり感じない空間構築とした。

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ちなみに・・・
平面的にはクローズ感のある階段だけど

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分かりますかね?
階段の踊り場がテレビの上になっていて
階段を上り下りする家族の姿を見れる喜びもあるし
この踊り場に座ったりしても気持ちいいですね。

あとは、2階の模型で確認してほしいのだけど
この踊り場の上にはハイサイドライトが設置されていて
その開口部の光が乱反射され、階段の踊り場を介し
リビングに届くという空間構築になっています。

視線の先が明るいだけで、心地がよくなるんですよね。

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あとはやっぱりカーテンウォールの圧倒的な存在感。

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このダイニングは絶対にイイってなること間違いなし。
すっごく楽しみな空間ですね。

ちなみに梁のように見えるところが通常の1階の天井高さ。
ダイニングの天井高さは4m強あって、
その一面がカーテンウォールになるという。。。

ヨダレでまくりの空間です。

☆内観(2F)
・寝室に子供部屋、大容量のファミリークローゼットと
実用的要素が求められた2階。

・ファミリークローゼッは利便性などを考慮し
寝室からも廊下からも出入りが可能。

・lia Styleではお馴染みの子供部屋。
実面積以上の子供の喜びが生まれる空間。

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子供部屋は完全に仕切らず、廊下と同一空間とすることで
子供部屋のハイサイドライトが天井を伝い
階段ホールに優しい明るさと美しい陰影を届けてくれる。

lia Styleのプロジェクトの多くは
「既成概念に捉われない」で創られていますが
この46Modelは「既成概念を逆に利用する」ことで
豊かさを創造した一味違う住まいとなっています。

とは言え・・・
実際は、結局のところ

「既成概念なんて興味ねーよ!」

というlia Styleらしいプロジェクトですね(笑)

46Modelの工事の進捗は・・・現在、基礎工事中!

模型編のブログを大工入り前に書けたのは
本当に、久しぶり!(笑)

進捗もたっぷりと更新していきますのでお楽しみに。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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