こんにちは。ジブですm(__)m
今日は・・・
かなりのびのびになっている視察について。
前回、直島での視察内容を書いてましたがまだ続きがあります。。。
「地中美術館」
安藤忠雄氏設計。
美術館は全く写真が”当たり前”のように撮れずに
いっぱい心のシャッターを押してきましたが
”自然を生かした設計”の発想は凡人にはまったく創造すらできず
すげぇっていうしかないレベル。
ただその明・暗を創る空間の美しさは感動というコトバしか思い浮かばず・・・。
形として残るのは勢いで購入したフランス語三昧の本とこのパンフのみ。
この視察で一番、ジブが”空気”の違いを感じたのは
地中美術館の「ウォルター・デ・マリア」の作品。
ここの空間に流れる時間や空気は他とは何か違うモノを感じました。
何ていうか・・・
北海道神宮に行ったときに、自然と背中がピンってしちゃう感じ・・・。。。
何か微妙に違うけど、けどそんな感じ。
コトバで表わすことのできない・・・
それとは違う何かが、何らかの形で自分の中に入ってくる感じ。
僕たちが理想とする「何かイイ!」っていうのは
もしかしたらこういう世界観、空気感だったりするのかもしれない。
って何だか偉そうに言っているけれど
その答えは分からないし、見つからないし、違うかもしれないけど
間違いなくあれな「何かイイ!」でした。
「ジェームズ・タレル」の作品では光をアートとして捉える観点に感動。
陰影って刻々と変化していくアートだよなって再確認。
「クロードモネ」の作品、絵は・・・
この絵心のないジブにとっては、なんかデッカイ、すっごい絵。。。
実際に建築の視察にいったジブとノムラは
周りの方々とは確実に雰囲気も見ているトコロも違い
係員さんもきっと「何だコイツらは?」って思われたことでしょう(笑)
けどそのくらい地中美術館は面白かった!
あと・・・
このラフ図からあの建築にたどりつく過程を知りたい(笑)
このラフ図から・・・
この建築・・・。。。
ま・・・まじですか。。。
「李禹煥美術館」
安藤忠雄氏設計。
ここでは・・・
住宅でいうエントランスの重要性(?)を再認識。
たぶん直線で4~5mのところを
直線ではなく建物と平行にぐるっと回るように導くコンクリートの壁は
冷たさよりドキドキ・ワクワクするようなハートが熱くなるような
期待感を持たさせてくれました。
コンクリートのそびえ立つ壁に挟まれてみる空の美しさ。
切り取られた緑の木々の美しさ。
これは住まいでも実現できるし・・・やりたいなぁ。
「ベネッセハウス ミュージアム」
安藤忠雄氏設計。
この視察で一番の後悔(?)、心残りがあるとしたら・・・
ベネッセハウスに泊まりたかった。。。
そのロケーションに建つ空間を体感したかった。
いや~泊まりたかった。
建物は・・・そりゃぁイイです。イイに決まってる。
ロケーションをどーんって感じれるあの感じは好きに決まってる。
とにかく泊まりたかった(笑)
今度プライベートでもう一度いきたいですね。。。
泊まったのはココです。
建物がどうこうではなく
やっぱりロケーションがイイと何だか和みますね。
次回が視察についての最後のブログになります。
犬島の視察です。
今回の視察は感性を磨きたくていったので
文章にしにくくて内容が薄い感じですみませんm(__)m
では。
7月12日(日)開催のlia Style 06 Model【樹望の住まい】の
予約制オープンハウスの予約は終了しました。
13時からの見学であれば、もう1組のご案内は可能なので
もしご希望の方は、lia Styleのジブまでお問い合わせください。
お問い合わせはlia Style Office(011-795-7602)か>コチラ<まで。