札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

カーテンレス。

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

今日は・・・カーテンレスな空間について。

フレーズとしては良く使いますが
ちゃんとブログで書いたことがなかったと思うので。。。

カーテンレスな空間を初めて創ったのは
lia Style Ofiice & 03 Model【スカイコートのある住まい】です。

そもそもは・・・
空間を創る上でリビングや部屋などに求める要素
その意味や意義を真剣に話し合っていたときに
そもそもカーテンはなぜ必要なのか?
という問いにぶつかったのがカーテンレス追求のきっかけでした。

その答えはとても単純・・・人に室内を見られたくないから。

ですよね!?

逆に言えば・・・
周りの視線が気にならないような空間が創れたら
カーテンは必要ないってことになるかもしれません。。。

そんな事を悶々と考えながら出会ったのが・・・
【スカイコートのある住まい】の建築地でした。

ココがスタートでした。。。

交通量の多いトコロに建つ住まいなので
通行する人からの視線をどのようにして切るか・・・
そうすればカーテンは必要ないよね!?

そこで・・・

この空がまたイイ!

イイ!

メインとなる大開口をスリットで覆ってしまうという発想が生まれました。
そしてスカイコートに囲まれていない窓については

落ち着くんですよ~!

照度を保ち、かつ空気の流れを創るためにハイサイドライトを設置。
天井と窓の関係性をディテールで創ることができ
メインの圧倒的な光量をもつ窓に・・・
ハイサイドライトを組み合すことで
明るく室内を照らす事が可能となりました。。。

完成後・・・
その空間に身を置いてみて感じたコト・・・

太陽の陽が創る陰影という自然のデザインが凄く美しくて
かつそれが24時間365日の変化を楽しめるというオマケ付き。。。

夜は・・・
カーテンをしないで居て
外をみると街灯や車のライトなどがキラキラ光っていて
実は凄くキレイなんだ!っていうコト。。。

カーテンがいらないっていうコトは・・・
ある種、コストダウンというコトでもあるよね。。。

普段、ジブがカーテンレスの話をする時に話していることは
実際に僕らが美しい、キレイ、などなど感じたコトなんですよね。。。

そこからは・・・
例えば自然に対して開く空間。。。

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住宅街でもカーテンレスの美しさの追求。。。

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という今だとlia Styleの”マスト”と言ってもいい
カーテンレスという空間の概念を
オーナーが理解をしてくれ、一緒に追求させてもらっています。。。

カーテンレスは豊かさへの追求とコストダウンという二面性をもつ
一度は体感しないと分からないかもしれない考え方かもしれません。

ただ・・・
朝、目覚めて寝室からリビングに向かったとき
そこが既に明るいだけで気持ちがイイし、健康的だと思いませんか?

難しく考える必要はなきて、そういうコトが住まいづくりのプロセスから
想像できた方が楽しくないですか?

lia Styleが想う・・・
”豊かさ””美しさ””かっこよさ””気持ちよさ”などなど
カーテンレスはそれらの要素を創るうえで重要な役割なのは事実。。。

ぜひ一度、lia Styleの空間を体感してみてください。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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