札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 41 Model(3)-コンセプトとネーミング。

こんにちは。ジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 41 Modelのコンセプトとネーミングについて。

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もう・・・基礎工事が進んでます(汗)

さて、41Modelのプロジェクトが進める上でベースとなったのは
オーナーUさまがこれからの暮らしを想像したときに思い描いた
自宅の庭を望みながら暮らしたいという思いを大事にすることでした。

また今回のプロジェクトが”終の棲家”となるので
将来的には1階のみで生活できたり
趣味の畑いじりや、園芸などのことも考慮し
サンルームとして使える空間を創造したり
今の住まいでの不満、不都合な暮らしの部分を解決すること
逆に今の住まいで実現できていて、変えたくない暮らしの要素はそのままにと
実用的な暮らしの部分も、ひとつひとつ確認をしながら空間が創られました。

lia Styleのオープンハウスに数回ご来場いただいていて
ノムラが創る空間の美しさに感銘いただき、共感いただいていて
ファーストプレゼンの時にも、その空間をノムラが創造した意図と意味をご理解いただき
スムーズに打ち合わせが進んでいきました。

打ち合わせでのUさまの印象は・・・
「物づくりの世界」に身を置かれている大先輩であり
新しい住まいが創られるプロセスを楽しんでいただけているという雰囲気と
ご夫婦の仲の良さというか、これぞ”おしどり夫婦”という素敵な関係なんですよね。

このご夫婦の関係についてだったり
おしどり夫婦の終の棲家ということだったり
これらをネーミングで表したいと思って
目一杯に迷走しました(笑)

・・・でネーミングです!

これから、我が家で過ごす時間が増えるご夫婦にとって
畑いじりや手入れした庭を望みながら暮らすこと
そこに長時間過ごしても飽きることがない多様さと
その時々によってご夫婦の距離感を変えることができる柔軟さが
空間に求めた豊かさです。

ひとりの時間がほしい時もある・・・
けれどお互いの存在が感じれないと不安にもなる・・・

この住まいは
そんなご夫婦のちょうど良い距離感と
これからの暮らしの楽しみをご夫婦が対となって暮らす
”終の棲家”となってほしい。

ご夫婦の笑顔溢れるこれからの生活を思い描き
おしどり夫婦が対となって楽しくくらすこと
そして最良の”終の棲家”となってほしいという想いをこめて・・・

lia Style 41 Model【ツイノスミカ(終の棲家/対の住処)】
と名付けます。

今までのlia Styleのプロジェクトのネーミングで
一番ストレートなネーミングですが
このプロジェクトの全ての思いを込めることができたと自負しています。

次回は41Modelの模型編。
大人気コンテンツになりますね。

お楽しみに。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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