札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 10 Model(2)-コンセプト。

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

今日は・・・
前回お伝えしたコードネーム”Proto”のコンセプトについて。

コンセプトというよりは目指したアプローチの仕方?
と説明した方が正しいかもしれません。。。

そのアプローチをヒトコトで言えば・・・
『最小スペースでの最大限の豊かさの追求』
これは前回にも書いた内容です。

それを新しいひとつの住まいづくりの概念としよう!
新しいアプローチ方法を確立しよう!

そう考えたまでの経緯が”Proto”のキモでありコンセプト。。。

lia Styleがスタートして2年。。。

『会話から始まる家づくり』を目指しお客様とお話をしていて
ジブもノムラも感じたコト。。。

住まいを持つことを考え始めると
どんな家に住みたいかということだけではなく
かけられる費用についてもある程度の目安をつけていく・・・

そんな中で・・・
もしかしたらお客様は”我慢や諦め”というコトバを発しながら・・・
要は夢や希望いっぱいの家づくりから”価値観の引き算”をして
価格を見据えながら家づくりをしなければいけないのが実情。。。

これが何だか寂しくて悲しくて仕方が無い感じがしたんです。。。

そう。。。
単純に”価値観の足し算”で創り上げる【住まいづくり】をしたかった!

それが”Proto Project”の根本的なコト。。。

予算が厳しいから・・・
窓を小さくしましょう・オリジナルキッチンを諦めましょう
無垢材やゼオライトなどの質感も諦めないといけないでしょう
こういう『会話』をしたくない!

では、どうするか?
空間構築の上で必要な素材感や質感、造作家具などに妥協をせず
ただ躯体の簡素化(柱の本数を必要としないもの)や
プランの効率化など既成概念を完全に無視をして
トータルの”建築費”に整合性を見い出していこうと・・・

新たに土地を購入しようとして
思っていたよりも購入費がかかってしまったから
建物に費用をかけれないから諦める・・・ではなく
その条件だったとしても・・・
”Proto”の考え方を共感・共有することで
他とは違う最高に拘った【住まいづくり】を実現していこうと・・・

この”考え方=概念”を共感・共有できた方にとっては
その瞬間、住まいづくりは”足し算の住まいづくり”となるハズです。。。

そんな思いをヒトコトで表したのが
『最小スペースでの最大限の豊かさの追求』というコトバ。。。

そう!”Proto”はカタチを表現するのではなく
”概念”を表現しようとしたProjectなのです!
だから・・・企画住宅ではないです!
っていう話になるんです!

カタチが違ったとしても
その”概念”を共感・共有して創られた住まいは
全て”Proto Project”となるのです。。。

今回のlia Style 10 Modelで
その”概念”をお伝えしたいと思っています!

実際に・・・この建築地は”価格は高い”ですしね(笑)
けど立地条件を含め最高の住まいになりますよ(^_-)-☆

では。。。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。