札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

みんな違って、みんないい

こんにちは。ジブです。

今、打合せをさせていただいているお客様との会話で
ちょっと面白いことがあったので
そのことについて書きたいと思います。

それは、頭の中で描かれているイメージや
許容できる範囲、感覚は
言葉にして初めて違いがわかるんだぁな、ということ。

「こんな空間で過ごしたい」
「ここには窓があると最高!」
と、多くの方が思い描いたイメージをご自身の中にお持ちですが
イメージ通りに進められないことも、多々あります。

その場合は、なぜそれが進められないのか
考えられる問題も含めてお伝えし、
最適解をご提案するのがlia Styleなのですが

この時、ご夫婦の感覚の違いが
意外と多く感じられる部分があって
そこにも各々の価値観や感覚、
性格みたいなものも
感じられて面白かったりします。

打合せの中で出てきた開口部のこと。
ノムラは土地を読み解き、色々配慮した上でのご提案に
ご夫婦ともにその良さをご理解いただき
もちろん、採用されたのですが

ご主人は
もっと、どかーんとした大開口を
イメージされていたご様子。

提案した開口部も十分に大きいし
めちゃくちゃ良いんですよ笑

打合せ後、お客様から
ご自身がお持ちだった
どかーんとした大開口のままで進めていたら
丸見えになるよね?というようなお話があり、

僕がYouTubeでカーテンレスについて
話しているのもあって

「あえて室内を見せる国もあるから」

と発言したところ
ご夫婦の感覚の違いが明確になりました。

ご主人は「絶対に見られたくない」
奥さんは「全く気にしない」

ご主人は、奥さんの発言に
アワアワするくらい驚き・・・笑

奥さんは、ケラケラ笑いながら
あっけらかんとしている感じ

その対比をみて、何だかツボる僕。

そして、改めて再認識したのは。

そうだよね。
国民性だけじゃなくて
各々の感覚って大きいよね。

ってことですね。

カーテンレスの実現のために
ノムラは土地を読み解いて
空間構築してくれますが

「気にしない(笑)」

という一言も
カーテンレスの実現の
ひとつの可能性かもしれませんね(笑)

ちなみに・・・
僕は「あまり見られたくない」派ではありますが(笑)

こういう感覚の部分も
感覚でしかないかもしれないけど
そういう話ができる関係性も
住まいづくりでは大切かなと思います。

では。

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■【YouTube】カーテンは必要なのか?
https://youtu.be/kakwBy3L2bs

■37Model【羅針盤(モデルハウス)】で家づくりについてお話しましょう
https://liastyle.jp/works/model37/
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それは「会話」から始まる家づくり。

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