札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 64 Model(3)-コンセプトとネーミング

こんにちは。ジブです。

今日は、lia Style 64 Modelのコンセプトとネーミングについて。

前回の土地のブログでもお伝えしたように
オーナーFさまが「暮らす」ということに関しては
最良で、最高の土地だと思っています。

だけど
土地の「面白さ」という意味では
正直、ない。という状況。

約30坪で、間口が狭めで
隣家の窓が土地に向いてる感じで
そういう意味では
厳しい条件が揃っていました。

ただ、厳しい、面白さに欠けるということは
逆に空間としては、そこでしかできない
面白い住まいとなる可能性が高い。

まぁ、ノムラが楽しくしてくれるだろうと
お約束の丸投げで、勝手に決めつけていました笑

このプロジェクトは
なかなか厳しい土地の条件の中で
最初からlia Style大好きモードのご夫婦が
喜んでくれる空間を創るというのが
コンセプト?テーマ?になったと言っても
過言ではないと思います。

その結果として
土地に対しての解としては
開口部を「開くために、閉じる」こと

暮らしの豊かさとしては
家事動線、収納などの実用的な要素から
例えば、ご主人の趣味の”とあるモノ”を飾るなど
楽しさも詰め込まれた住まい

そんなWonderな住まいを
ノムラは創造してくれたと思います。

このWonderは「びっくり」というではなく
「すべてを詰め込んだ」という意味をこめて使いました。

さてここまで説明した上で
ネーミングになりますが・・・

Wonder・・・

Wonder・・・

Wonder・・・

を使ったネーミングは候補ではありました笑
ただ、多分、ノムラのOKが出ない気がしましてね・・・。

それでは
なぜWonderな空間が今回、創れたのか・・・

それを紐解いていくと

ご主人が、建築系の仕事をされていて
ご主人の表現でいう「デザイン」=lia Style的な表現だと「ディテール」
「神は細部に宿る」的な部分に対して強く共感いただいていたこと。

奥さんは「デザイン」は主人に任せてますと
あっけらかんと笑っていたけど
けど住まいづくりのプロセスや価値観など
本質的な部分で共感いただいたこと。

全くキャラクターが被ってないご夫婦だけど
お互いの感覚に対して、お互いがリスペクトしながら
本質的な価値観が完全一致しているお二人ということ。

そして、打合せが進めば進むほど順調すぎるというか・・・
どういう表現が適切か言葉に困るくらい
理解力が凄いというか、本当にスッと入っちゃう感じ。

そのくらいの繋がりを感じる関係性が築けているからこそ
実現できた空間だと強く思っています。

ご夫婦の関係性や
ご夫婦とlia Styleの関係性を表す言葉を
ネーミングにしたいと思い

lia Style 64 Model【Sympathy(シンパシー)】と名付けます。

意味は、そのままです笑

Sympathy、これしかないです笑

Fさま
お待たせしました笑
気に入っていただけたら幸いです。

ちなみに64Modelの進捗ですが・・・

基礎、完成しています。
K大工が63Modelの大工工事が完了次第
現場入りします。

64Modelの進捗もお楽しみに。

次回は、模型編です。

では。

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■lia Style的土地探しのコツ【前編】
https://liastyle.jp/blog/11347/

■lia Style的土地探しのコツ【中編】
https://liastyle.jp/blog/11395/

■lia Style的土地探しのコツ【後編】
https://liastyle.jp/blog/11460/

■現在ご覧いただけるモデルハウス 住まいづくりの未来へと導くモデル 37Model【羅針盤】
https://liastyle.jp/works/model37/
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それは「会話」から始まる家づくり。

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