札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

階段。

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

先日・・・
lia Styleのfacebookページで
lia01の階段について描いたトコロ・・・

「階段のデザイン」に悩んでいるという方からメッセージを頂きました。
ジブが思うことはその方には直接お伝えしましたが
その事について今日は少しブログを書きたいと思います。

そもそも階段は・・・機能ありきの存在だと思います。
だからこそ”狙って”デザインをしすぎると
むしろ可笑しくなるんじゃないかな?
機能を含めたプロダクトデザインを考えていきたい。

これは僕と野村、鉄のスペシャリストとの共有する基本的なコト。。。

どんなにカッコイイ階段を創っても
昇りにくかったり・揺れたりする階段はNGだと思うんです。

今までのlia Styleの創った階段は5タイプ。

踏板が凄いインパクトあるタイプ(笑)

lia01

※lia Style 01 Model

塗壁と踏板のコントラストと手すりで楽しむタイプ(笑)

lia02

※lia Style 02 Model

lia03

※lia Style 03 Model

lia04

※lia Style 04 Model

lia05

※lia Style 05 Model

lia13

※lia Style 13 Model

踏板が浮いてる様にみえるシンプルなタイプ!!

lia07

※lia Style 07 Model

lia09

※lia Style 09 Model

lia11

※lia Style 11 Model

lia14

※lia Style 14 Model

丸棒で階段の片側を吊っちゃう個性的なタイプ(笑)

lia10

※lia Style 10 Model

目的の違うフロアへ誘うキレイな螺旋階段!!!

lia06

※lia Style 06 Model

空間を構築する上で確かに階段は重要なファクターですが
全てではないし、メインでもない。ただ上下するだけのものでもない。

ある時は空間に存在するオブジェのような存在の時もある。
空間を間仕切る目的も兼ねているかも知れない時もある。
階段に座ったり、物を置いても楽しいかも!?っていう
妄想から創造されるコトもあるかもしれない。

階段をデザインすることが目的ではなく
空間に存在する意味や意義を追求することで
必然的に階段のあり方は決まるだろうし
そのあり方によって求められるプロダクトデザインも変わる。。。

その方が楽しくないですか?
階段だけでも1時間は話せます(笑)

ちなみに・・・
それぞれの階段についてはlia Styleのfacebookページで
紹介していく予定です。
ぜひfacebookページも覗いてみてくださいね(笑)

PS 10月25日(金)、26日(土)の2日間・・・
ジブとノムラは出張のためlia03はクローズです。
10月27日(日)も打ち合わせのため実質クローズです。
ご了承くださいm(__)m

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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