札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 21 Model(19)-オリジナル家具!

こんにちは。ジブですm(__)m
今日は・・・
lia Style 21 Model【ひとつながりの住まい】のオリジナル家具について。

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オリジナル家具がいっぱい望めるアングル(笑)

なんと言っても・・・
21Modelのオリジナル家具の中で注目は・・・

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オリジナルキッチンだと思います!
この独特のフォルム。
もう純粋にカッコイイです。

このキッチンは多くの方に絶賛されました。

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夜の佇まいも美しいのです。
間違いなくこの感じを望むだけでお酒飲めます(笑)

このフォルムのキッチンが創造されたのは
後ろのカップボードが大きく、十分な収納力を持っているので
キッチン自体には収納力を求めず
美しさ、ヌケ感を求めようという意図から。

・・・という見た目だけではなくディテールもマニアックで・・・

宙に浮いている横長のキャビネットの突板の貼り合わせがキモ。

できるだけ1枚の板の様に見せるために
長い突板を三分割し、板目が合うように配慮されています。

下部のベースとなるキャビネット部分の突板も
板目が自然に見えるように特注で製作。

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流石に突き板の長さにも限界があるので
面によって違いは出るものの
それでも違和感が無いようできるだけ木目を合わす配慮がされています。

そしてlia Style家具ではお約束のトメ加工。
(トメの説明は分かりにくいので個別で聞いてください)

マニアな人にはたまらないディテールです(笑)

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ベースとなるキャビネット部分は食器洗機のみが配置。
この潔さがこのキッチンのフォルムの美しさとなっているのです。

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キッチンから中庭などを望んだ時・・・
この宙に浮いている感じのヌケ感がやっぱりイイ。

このキッチンが実現できたのはさっきも書いたけど・・・

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このカップボードの存在があるからこそ。
壁と同化されているので
オープンハウスの時もあまり注目されていなかったですが・・・
かなり機能的な造りになっていて

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電子レンジなどを格納はもちろん・・・

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炊飯器ももちろん格納し・・・

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デザインや空間をぶち壊す可能性のあるゴミ箱まで!
ちなみに分別できるよう40Lのゴミ箱が4つも格納しています。

このカップボードのおかげで美しいキッチンと空間が存在しているのです。

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今回のダイニングセットは・・・片側だけベンチソファを採用。
これはご主人のご希望で、この家具を創るデザイナーさんのツテで
既に製造が終了しているベンチソファを特別に造ってもらいました。
このパターンもイイですね!

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TVボードはシンプルなデザイン。
キッチンのインパクトが凄いのであえてシンプルに造られました。

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家具じゃないけど・・・
ヌケ感のあるキッチン繋がりで・・・
何度かお伝えしてますが・・・
この階段の美しさ・・・分かりますか?

キッチンと同じように宙に浮いたようなディテール。
溶接個所も最小限で、かつ見えにくいよう配慮されています。

キッチンだけがヌケ感があっても意味がなく
その空間に求められるモノ、違和感がないモノが必要で
価値観が同じ仲間同士が一緒に創造するからこそ
lia Styleの住まいは創られているのだと改めて感じたプロジェクトでした。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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