札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 16 Model(15)-オリジナル家具。

こんにちは。ジブですm(__)m

今日はlia Style 16 Model【Re:C】のオリジナル家具について。

ココ・・・落ち着くんですよねぇ。

このダイニングにもlia Styleのこだわりがあって
マストなのは一番はテーブル、ソファ、ベンチの高さですね。
あとは質感がイイというコト。

すりすりしたいほどの質感(笑)

lia16のために創ったテーブルは”胡桃”で製作。
オーナーの好みに合わせ着色しています。
ちょっと強めの木目がイイ感じ。

スッキリ・シンプルな空間に”ざっくり””粗さ”という
テイストを入れていこうというのはノムラの最初のイメージで
オーナーSさまも同じ感覚をもたれていた共感ポイント。

だからこそベンチも同素材で製作したが
細かいディテールは”ざっくり””荒さ”とは対極となる・・・

家具の匠の配慮。。。

シャープにラインをみせるディテールを採用。
この辺りの配慮することができるのは
lia Styleの空間を知り尽くす仲間だからこそ。

そして・・・
lia Styleとして初チャレンジとなったオリジナルソファは
そもそもはオーナーSさまがカフェにあるような
ハイバックのソファがほしい!という要望があり
既製品なども売っているのだけれど、なんだかスッキリせず
どうしようかと考えているときに・・・
liaチームの中でソファを手がけられる人がいることがわかり
オーナーSさまもテンションがあがりながら・・・
『自分たちで創ろう!』ってなった一品なのです。。。

アガル~!

lia16のような台に乗せるようなモノから
一般的にあるソファのようなモノまで

カタチ、かたさ、布地・・・
どんなソファでもオリジナルで創れるようになりました!
このヒトコトだけでテンションがあがってしまうのは
ジブだけ・・・でしょうか(笑)

あと・・・
家具ではないのだけど
家具のように使うモノとして・・・
リビングまわりにある”背もたれ兼ベンチ”とTVボードですね。

これは大工造作で製作をしたのだけれど
lia16のテイストのテーマでもあった
スッキリ・シンプルな空間に”ざっくり””粗さ”を表現する上でも
とても重要な存在でした。

このベンチ・・・イイ!

素材としては”針葉樹合板”という
一般的には下地材として使用される建材を
塗料などでケバダチを抑えるなどの工夫をして
空間に特徴を与える存在として採用しました。

そしてテイストだけではなく
特に”背もたれ兼ベンチ”を造作したことで
大勢のお友達が遊びに来たときに・・・

べんり!

みんがが落ち着けるような
みんなで囲むことができる空間も実現しました。

確かに「空間の広がり」としては
こういうベンチがない方がメリットがあるかもしれない。
けれど住まう方にとっての優先すべきモノは
創り手が決めるべきではないことを
改めて感じました。

そしてそれは「会話」することによって決まるということ。
また新しいアイディアも「会話」によって生まれるということ。
だからこそ僕たちは「会話からはじまる家づくり」という
ブランドコピーを創ったんですよね。

そしてlia Styleがブレない理由もそれ。
もっともっと多くの方と「会話」したいですね!

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。