札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 28 Model(模型編)

こんにちは。ジブですm(__)m

お待たせいたしました。

今日はlia Style 28 Model【夕星と共に暮らす住まい】の模型公開です!

ネーミングに苦労して28Modelについてなかなか更新できませんでした。
その変わりオーナーMさまにも気に入っていただき・・・
また何件か「夕星(ゆうつづ)」という響きが綺麗とか素敵とかお褒めの言葉をいただきました~。

・・・ヨカッタ・・・。

さて・・・
本題に進みますか(笑)

写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。

☆外観

・ガルバリウム鋼板の立平葺のパッと見はシンプルなファサードが存在感を際立たせる。
・liaStyleとしては初の二台分のガレージ。木製シャッターの存在感が北面の特徴。
・二方向の屋根の高さが違うのは西の空を多く取り込むことを求めた結果。
・北、南、西面とそれぞれの顔が全く違うのもこの住まい(liaStyleの住まい)の特徴。
・ボリューム感をみて何階建ての住まいか分かりにくいのも面白さ。
・南面のルーバーはカーテンレスの実現のために配置。

01
《北西側外観)

03
《西側外観》

02
《南西側外観》

lia Style 28 Model【夕星と共に暮らす住まい】のファサードは

04

西の空に向かって開き、空間にその美しさを取り込むかを追求し
形造られました。

南面のルーバーの下部は・・・

05

エントランスの美しさを演出する空間に。
外構として植樹をし、ドアを開けた瞬間のヌケと心地よさを創造した。

☆内観(1F)
・1階はご夫婦の生活イメージにあった『生活ベースをワンフロアで解決したい』の実現のためボリュームのアンバランスさを整える意味も含め車庫+物置を大きめに配置。
・玄関+階段をコアとすることで無駄なスペースがなく、かつ上部が吹抜で南面に大きな開口部が配置されエントランスの広がり感は半端ない。
・1階の生活スペースとなる子供部屋とご主人の趣味部屋は来客の動線から外しプライベートを確保。
・保管したい置物などがあり、使用頻度なども考慮した上で外部物置上部に室内からアクセスする蔵を配置。

11

12

13新

とにかく1階はエントランスの心地よさがズバ抜けている。

14新

シンプルなディテールの階段のシルエットも美しい。

☆内観(2F)

・『生活ベースをワンフロアで解決』するためシンプルに各空間が配置され、家族団らんのスペースと生活スペースを明確に分けられた構築。大きなパントリーも配置。
・「ロケーションを望む」とした場合、イメージしやすいのは開口部の横に居住空間があることだが、この28Modelは吹抜、バルコニーを介して西の空を望む構築となっている。
・LDKのボリュームは、エントランス・階段上部の吹抜、勾配天井の高さと相まってliaStyle史上一番。
・ダイニング横には大容量の本棚を配置。趣味に関わる本などの多くを収納する。

21

22

23新

ダイニングから望む西の空は上記の説明通り
エントランスや階段上部の吹抜けを介すのは・・・

24

土地よりも高く位置する歩道やバス停からの視線を遮ることが目的。
メインスペースを開口部から距離をとることで視線の角度をズラしカーテンレスを実現するという手法。

「見られたくないから隠す」ではなく「見られたくないから離れよう」
この発想が、一番ジブが感嘆したところ。
そして離れたコトによって広がりが更に感じれると言うオマケ付。

25新

コレ・・・ホントニ・・・ヤバイッス。

バルコニーの奥行も同様な配慮がなされている。

リビングのヌケ感は26Modelの”間の間”に匹敵するかも。

26

27

天井や壁に創られる陰影の美しさが間違いなくイイ。
階段の開口部とバルコニーの開口部のディテールや位置関係も更にヌケを感じます。

そして・・・
西に開く開口部から望む、昼間・夕方・夜という変化する美しい空がこの住まいの豊かさ。

想像するだけでドキドキします(笑)
いつもいつもだけど・・・28Modelも間違いなくイイ。

28Modelの基礎工事は完了していて週明けにK大工が現場に入る予定です!

竣工は5月を予定。楽しみ!

では!

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。