札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 32 Model(17)-お引き渡し。

こんにちは。ジブですm(__)m

先日・・・
lia Style 32 Model【樹憩の住まい】を
オーナーYさまにお引き渡しさせていただきました。

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取り扱い説明中・・・
お子さんが仲良く階段に座る姿が可愛かったですね。

オープンハウス中も32Modelの階段に座る人が多かったと思います。
32Modelは階段が空間の真ん中にあるので
そこに座ると、ほとんどの空間が見渡せるので気持ちがいい。

ノムラが創る空間における階段の役割はヌケ感など
いろいろな効果があると思うけど、他のプロジェクトをみても
階段に座る役割を持たせてます!と言っても良いかもしれないですね。

32Modelも、ほんとうに楽しかった!

初めてお会いしてから約1年。
25Modelのオープンハウスに2日連続でご来場され
1日目はジブの暑苦しさ、2日目は25ModelオーナーMさまの暑苦しさ(笑)を経験され

「lia Styleチームの一員になりたいです」

という嬉しいお言葉をいただいたのを今でも覚えています。

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北側に開くカーテンウォールは
32Modelのファサードにとっても一番の特徴であり
間違いなくこの地域のアイコンとなる住まいになるでしょう!

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並木の中からみる32Modelもすごくいい。
シンプルなファサードながら佇まいというかオーラを感じます(笑)

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エントランスに足を踏み入れた瞬間に
どーーん!って音がしそうな開口がお出迎え。
オープンハウスでは多くの方がこの窓をしばらく眺める姿がありました。

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エントランスの右手には・・・

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頑張ってサッカーをしているお子さんのため、
そしてご主人や家族の趣味などを共有するロッカー。
各々の場所を決め、各々が自由に使うスペース。

各々のその時々に収納されるモノの変化などを楽しみながら
家族の憩いの間となってくれるでしょう。

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ご夫婦が最初にイメージした・・・

「自然の中を走り回っている子供がみたい」

という想い、言葉を具現化した空間。

「ロケーションを望みながら庭で遊ぶ子供の姿をみる」

それを一番の豊かさとした住まい。

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リビングとダイニングは階段を間にして繋がる感じ。
だからこそ、お子さんが階段に座る姿もこの住まいでは想像しやすいかもしれません。

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リビングからみるカーテンウォールもまた良いのです。
階段、ダイニング、中庭、ロッカーなど空間の繋がりを感じられると思います。

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もうね・・・そりゃ・・・気持ちいいですよ。この空間は。

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オープンハウス告知の際にアップしたこの写真をみて
数人の方は違和感を感じられたかもしれません。
既成概念的にみると、「アレ?」って感じるかもしれないトコロがあるから。

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今回は可愛い感じのキッチンとなっていますが、気がつきますか??

このキッチンは、一般的にいう”アイランドキッチン”のイメージにある
シンクとコンロの位置が反対なのです。

実際に・・・
洗剤などシンク周りに置きたくなる物は多くて
それをアイランドにすると、どう仕舞うか、どう隠すかを考える必要がでてきます。

それであればシンクを壁側に持っていくことで
物も置きやすくなるし、物を隠す必要もなくなります。

逆にコンロ周りは意外に物が置かれることが少なくてスッキリみえるし
盛り付けや配膳などの家事動線としても
コンロがダイニングに近い方が使いやすいかもしれない・・・
という家具の匠の提案があったからの配置となりました。

あとは、この配置の方がアイランド側の収納スペースが少なくても
成り立ってくるので面白いキッチンが創れるかも!というのもありました。

良くみる形ではないかもしれないけど
オーナーの使い勝手をひも解いて創られたこのキッチンは
Yさまにとっては最良のキッチンと言えると思います。

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また・・・
キッチンからみるロケーションも良いんです。

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また・・・
2階からみるロケーションも良いんです。

本当に楽しませていただきました!
Yさま、ありがとうございました。

ちなみに・・・
お引き渡しは何事もなく、スムーズにすすみ・・・

「じゃあ・・・これからもお願いしますね!」

ってジブ的には〆の言葉を言った瞬間に
Yさまから、あまり想定していなかったヒトコトがありました・・・。

「一緒に、写真を撮ってもらってもいいですか?」

もちろん断る理由もないですし、撮りましょう!ってなったのですが
Yさまご家族がコソコソと、今まで暖房をして、暖かい室内でも着続けていた
ダウンジャケットやコートを脱ぎながら、これまた想定していなかったヒトコトを・・・

「実は・・・」

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「リアTを家族みんなで着てきました(照)」

いや~事前に言ってくれれば僕たちも着たんですけどね・・・
お引き渡しの朝、閃いたそうなんです。

実は、Yさまはお子さんの体調不良でlia会を欠席され
リアTを着るタイミングを探していたそうで(笑)

Yさま、なんだかありがとうございます(笑)

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・・・という流れで記念撮影(笑)
リアT着用という・・・サプライズをありがとうございました(笑)

オーナーYさま
僕たちのことを信じてくれて、一緒に楽しく住まいづくりしてくれて
本当にありがとうございました。幸せな時間を共有させていただきました。
僕たちも幸せでした。

lia Styleチームのみなさん
最高のシゴトをありがとうございました!
間違いなく僕らの魂はオーナーに伝わっています。
本当に喜んでいただけました。本当にありがとうございました!
 
32Modelプロジェクトは・・・これにて完了( ̄^ ̄)ゞ

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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