札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 35 Model(2)-土地!

こんにちは。ジブですm(__)m

今日は、lia Style 35 Modelの土地について。

Photo-2017-03-26-10-53-27_3465

35Modelの建築地は・・・
オーナーSさまのご実家の大きな土地を分筆して建築するという計画になります。

初めてお会いしたのは昨年の8月。
プロジェクトがスタートするのに時間がかかった理由がありました。

それは、一番のベースとなる、土地の分筆。

元々の土地が大きいこともあって、
測量から登記完了までに約2カ月という月日がかかりました・・・。

ジブがこの業界に入って約20年。
いっぱい測量や分筆の案件を経験しましたが
一番、大変だった分筆でした。

大きい土地の中で土地の形を決めていく難しさを勉強させていただきました。
結果、分筆した土地の形も変わっているという面白いポイントもありますね(笑)
けどこれも、ご実家の状況などを考えると凄く考えられた形なんですよ。

そして土地の形が決まってから
ノムラが空間を考え、創り上げていき
先日のプロジェクトの発表となりました。

次は着工だーーーー!

イェェェェェェ~~~~イ!!!!ジャスティス!!!!
↑ごめんなさい。一度、書いてみたかっただけですm(__)m

とはならないのがこのプロジェクトで(笑)

35Modelの建築地は・・・
ご実家の庭だったところに建つことになっていて
ご実家の庭には植樹が多く
35Modelも庭木に囲まれるように建つドキドキ・ワクワクなプロジェクトですが

ただ建物を建てる位置に立つ大きな木があって
伐採、抜根という作業のボリュームもかなりあるのです。

これも過去のジブの経験の中でも一番のボリュームです(笑)

この伐採、抜根は雪があったらもちろんできないので
分筆にかかる月日もあり、
スケジュール的に雪解けを待ってから
伐採、抜根を含め工事を進めていくことになりました。

さっき・・・
ノムラが空間を構築しました~!って軽く言ってしまったけど・・・

ご実家の庭木の中には桜の木があったり、
秋に紅葉がきれいな大きな木があったりと
四季折々に美しい色どりを感じれることが容易に想像できる立地条件。

その四季折々の美しさをどう取り込むか
・・・ということをノムラが創造するために
それぞれの木の位置などを雪が降る前に確認したりと
土地の状況を完全に把握をした上で計算された空間をノムラは創りました。

その空間は美しさはもちろん、
Sさまご夫婦が一緒に暮らす犬や猫と
心地よく暮らせるようにと空間が構築されました。

土地の大きさという基本スペック、
そして立地条件からすると
「え?なんで?」と感じるかもしれない
ゾーニングの部分もあるかもしれないですが
それもご夫婦との会話から、何を優先するか、
どうしたら心地よいのか、何がみたいかなど
様々な要素を考慮した上で
意味と意義が存在し
そしてSさまもイイね!っていってくれた
理由がそこにはちゃんとあるんです。

その理由は、そこに住まう、住んでいたSさまだからこそ
感じれたヒトコトが全て。

僕は・・・
ノムラの創る空間には全て意味や意義があると思っているし、感じているし
lia Styleのオーナーはみんな共感してくれていると思います。

35Modelではある意味、lia Styleにとっては
当たり前のように会話をして大切にしていることを
感じてもらえるプロジェクトなのかもしれません。

その辺りについては、改めてご説明しますね。

そのほか・・・
ご主人のスペース(タバコ部屋+趣味)や
奥さまがスペース(本に囲まれる場所)など
Sさまご夫婦との会話にあったフレーズをノムラが拾い上げ
空間として実現することで
ご夫婦にとっての楽しさも詰め込んだプロジェクト。

間違いなく楽しいプロジェクトです!

35Modelの進捗もお楽しみに。

次回・・・
ネーミングなんですが・・・
まーったく・・・
ジブに舞い降りてくるものが何もありません・・・。
その気配すらありません・・・。

Sさま・・・今しばらくお待ちください・・・。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。