札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 38 Model(3)-コンセプトとネーミング。

こんにちは。ジブですm(__)m

やっと、とうとう・・・
lia Style 38 Modelのコンセプトとネーミングをお伝えできます。
ネーミング・・・名付けの神がまったくおりてこなくて本当に苦労しました。

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前回のブログでもお伝えしましたが
オーナーのNさまが土地に求めた要素はロケーション。
そして最高な土地と出会う事ができました。

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古家が解体された後なので分かりにくいですが
道路から宅盤が元々1mほど高くなっていて
近隣の状況を考えると、同じ高さにすることが求められる土地でした。

土地が高い=道路からの目線を遮りやすい

というメリットもありますが、基礎工事の費用が高くなるなどのデメリットも・・・。

Nさまのお仕事柄、そのメリット・デメリットを最初から把握され
それでもやはりロケーションの良さに惹かれ、決断したこの土地に
どういう空間を構築するのかはノムラに完全に託されました。

土地の大きさなども十分以上(むしろ余るくらい)でしたが
ロケーションを望む方角などもNさまと話し合って決め
その方向に対し、ロケーションを美しく切り取り
普段の生活に取り込むかをノムラは空間を創り上げていきました。

この住まいの豊かさとなるロケーション・・・
丘とその前に流れる川を望めることを最優先し
家族団らんの間を2階とすることを決め、
ご家族各々のスペースをどこに配置するかにも配慮されました。

また高低差を利用し、カーポートを構築するなど
実用面でも考えられています。

ノムラが創り上げた空間を
ご主人が完全に一目ぼれをしてくれて
見た瞬間から・・・

「この家に住みたい」

の一言を連呼されていました(笑)

Nさまが「この家に住みたい」と強く思ってくれた住まいのネーミングですが・・・
最初はかなりテクニカルな感じで、今までになかったような感じのを・・・と
僕自身が狙ってしまいすぎていて、まぁOKが出ないこと(笑)

それをシンプルに考えられるようになって、思いつくようになっていって
今日の発表になりました。

さぁ、ネーミングに行きますよ!

Nさまがロケーションの望める土地を探したのは
心地よさ、落ち着きなど”何となく”の良さだと思うのですが
その良さの根底となるのは「四季折々の変化、彩り」だと思います。

四季の色(四季色)を楽しみたい、感じたい、空間に取り込みたい。
単純だけれど、その四季色の変化を楽しめる土地なのも事実。

その四季色あふれる空間でNさまご家族が心地よく暮らしてほしいと
僕たちは想い、ご提案させていただきました。

ここで気がついたことがありました。
人生を色で例える言葉や歌とかもあるよな。
笑顔や笑い声を色で例えることも多い。

そう、この住まいは色々な色を描き出すような
そんな存在となってほしい。

そしてご家族の笑顔や笑い声、人生そのものもカラフルな色となって
彩り豊かなものとなってほしいと、当たり前だけど、やっぱり強く僕たちは思っています。

四季の色、笑い声や笑顔、家族のこれからの暮らしなど
色々な、いっぱいな色に包まれて過ごしてほしい
そんな想いこめて・・・

lia Style 38 Model【イロトリドリの住まい】と名付けます。

ネーミングに時間がかかってしまい
その間に基礎工事がほぼ完了してしまいました(汗)

まずいまずい。

工程に遅れないように頑張ります。進捗もお楽しみに。
ちなみに模型編は次回、お伝えしますね。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。