札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 46 Model(3)-コンセプトとネーミング。

こんにちは。ジブですm(_ _)m

今日はlia Style 46 Modelのコンセプトとネーミングについて。

土地については、前回のブログで紹介しましたが・・・

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ごくごく一般的な住宅街の一画。北向きの土地。

この土地で、その家族が暮らす最高の住まいを創る。
これがシンプルだけどlia Styleの僕たちが目指す理想です。

その理想の実現のために、ノムラが考えたのは・・・
北向きの土地の既成概念をぶっ壊す!ではなく
既成概念を有難く利用させていただいて
最高な空間構築をしましょう!

・・・という感じ。

言葉で表現すると、

一般的に北向きの土地は明るさを確保するために
敷地の南側を空けるのが”当たり前”の発想になると思います。

だからこそ北向きの土地に建つ建物は
北側にカースペースを考慮しながら
極力、南側のスペースを空けるように
土地の真ん中に建物を配置するイメージになることが多く
実際に46Modelの並びの隣家はほぼすべて
この建て方になっていました。

その既成概念ともいえる建物の配置を逆手にとって
ノムラは46Modelの建物を南側ギリギリに寄せて
並びの隣家がスペースを空けてくれている南側の空間を
46Modelから望むようにカーテンウォールを設置し
この住まいの豊かさのポイントとしました。

ただ、これは説明もしにくいし、分かりにくいかもしれないし
実際に建ってから体感しないと分からないかもしれないですね(笑)

オーナーSさまの理解があって実現した豊かさでもあります。

なので、この既成概念を有難く利用させてもらったポイントは
オープンハウスのお楽しみ!ってことで、ご理解ください(笑)

あとは、階段が面白かったりしますが
それは模型の方が分かりやすいと思うので、その時に話しますね。

とにかく、心地よい空間になること間違いないです。

そして、ネーミングに行きますよ!

元FPホームの社員だったS奥様は当時から

「lia Styleで住まいづくりをするのが夢(ゆめ)だった。」

と言ってくれて、そしてその想いは”少しも”変わるなく
このプロジェクトにその想いは繋がっていきました。

そして、ご主人の夢(ゆめ)は
奥さんの、その夢(ゆめ)を叶えてあげること。
色々とあったからこその想い。
その想いも”決して”変わることのない決意。

奥さんの(ゆめ)と、ご主人の(ゆめ)が重なり
想いを紡がれて創られたこの住まいは
ご家族にとって”決して”変わることのない豊かさとなってほしい
そんな僕たちの想い(ゆめ)も込められています。

そんな”ゆめ”がこめられた住まいは
lia Styleらしく既成概念に捉われない空間構築。

既成概念で考えられる北向きの土地の特徴的な配置を逆手にとって
空間の豊かさとする考え方は
奥さんが昔から知るlia Styleが”少しも”変わることがなく、
”決して”変わることがない、lia Styleの根幹となっている部分。

このブログを書きながら
奥さんの(ゆめ)やご主人の(ゆめ)、lia Styleのことを表現する上で
僕が多く使った””で囲った”少しも”と”決して”という言葉。
”少しも”、”決して”という意味をもつ『努努』という言葉があるのですが

その『努努』の読み方は・・・『ゆめゆめ』。

そう、
このプロジェクトは、”ゆめ”というフレーズに溢れていて

この住まいは、lia Styleの”努努”な部分と
ご主人の”ゆめ”と奥さんの”ゆめ”、ご夫婦二人の”ゆめ・ゆめ”で創られた住まい。

偶然にも一致し、そしてこの住まいを表す上で溢れているフレーズとなる
”ゆめゆめ”を46Modelのネーミングにしたいと強く思いました。

よって・・・
lia Style 46 Model【努努(ゆめゆめ)の住まい】と名付けます。

どうでしょう?
Sさま、気に入っていただけましたか?

次は模型編ですのでお楽しみに!

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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