こんにちは。ジブですm(__)m
今日は・・・
lia Style 49 Model【趣(おもむき)】の模型を公開します!
写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。
☆外観
・外壁材はガルバリウム鋼板の立平葺を採用。
・住宅部分の勾配屋根と外部空間となる部分のフラットの屋根の対比が面白い。
・実面積以上にボリュームを感じるファサード。
・シンプルなファサードだからこそ、縦平葺の美しさなどを感じることができる。
南西側外観の角度を変えてみると・・・
ルーバーの奥に大開口となるカーテンウォールが見える。
もちろん、このカーテンウォールは49Modelの豊かさのひとつだけど・・・
この住まいの一番の豊かさとなったのが・・・
カーテンウォール横のデッキ。
冷静にみると・・・
カーテンウォールなど大開口を創造したときには
その前にデッキがあることが多いのだけど
49Modelは横にズレた所に創られています。
しかも・・・デッキの上には屋根(天井)がある!
カンの良い方は気づいたかもしれませんね。
コンセプトにもなった
「何なら家の中にテントを張りたい」というフレーズから生まれた
一年中、雨や雪の日でも「何ならテントを一年中、出しっ放しにできる」という間を
ノムラはこのような形で創造しました。
この・・・
「何ならテントを一年中、出しっ放しにできる」という間は
カーポート横の物置の陰に配置され
住まいの形状も相まって
最初の3枚のファサード写真では
その存在に気が付くことはできないと思います。
これもノムラの狙い通り。
安易に「庭にテント張ったら?」なんて
ジブが一瞬考えてしまうようなことを嘲笑うかのように
涼しい顔で凌駕してしまいます。
この空間をご提案させていただき
ノムラの意図をご説明させていただいたときの
ご主人の笑顔は忘れられないですね!
☆内観(1F)
・建築面積の半分近くが外部空間という今までにない特徴的な空間構築となった。
・特に豊かさの象徴でもある「何ならテントを一年中、出しっ放しにできる」間を
リビング・ダイニング・キッチンなどから望めるゾーニング。
・独特な形状でリビング横にのびる土間。エントランスとデッキを繋ぐ”通路”ではなく
デッキとリビング(趣味と家族)を繋ぐ”かすがい”のような役割を果たす。
個人的には、この土間の意味を考えると・・・
ドキドキ・ワクワクしますね。
面白いのもあるけど、その”意図”を感じてもらえると
lia Styleの住まいの豊かさをご理解いただけると思っています。
あとは・・・
ご夫婦共通の趣味でもあるキャンプですが・・・
奥さんは
「何なら家の中にテントを張りたい」とは思っていなくて(笑)
「何ならテントを一年中、出しっ放しにできる」間に張られた
テントの中に居るのはご主人とお子さんだけかもしれない。
けど、
そんなご主人やお子さんを笑顔で望む奥さんの姿が
この2枚の模型写真から想像できるんですよね。
あとは、収納量も抜群です(笑)
☆内観(2F)
・2階はシンプルに寝室、子供部屋、フりースペース(ご主人のスタディスペース)を配置。
・寝室から出入りするクローゼットだが家族全員で使うファミリークローゼットを兼ねる。
・大きな吹抜が家族の距離感を縮めることを目的に採用された。
1階でも2階でも・・・
カーテンウォールに目を奪われますね。
子供部屋はlia Styleお馴染みの形ですね。
この意味と意図を知りたい方は37Modelに来てください(笑)
ネーミングに込めた【趣(おもむき)】という想いを感じていただけたでしょうか?
そして、どうでしょうか?
49Modelの空間の心地よさが伝わるでしょうか?
常套句ですが、住まいの心地よさは最終的には竣工して体感しないと分からないと思います。
けど、やっぱり凄くいいんです。
間違いなく言えるのは・・・
オーナーKさまの日常が楽しく、ドキドキできる彩りに溢れた住まいになること間違いなしです!
現在、49Modelは大工工事中!
工事の進捗の様子もお楽しみに!
では。