こんにちは。ジブですm(__)m
今日は・・・
lia Style 50 Model【岳(がく)】の模型を公開します!
写真は全て拡大できるので拡大してくださいね。
☆外観
・外壁材はガルバリウム鋼板の立平葺を採用。
・突き抜けるように伸びるカーポート・物置部分が強い印象なファサード。
・シンプルなファサードだからこそ、縦平葺の美しさなどを感じることができる。
西側の真正面から望むと四角いボックスが重なるように見えるのとともに
四角い窓が連なる感じが面白いと感じています。
南側や北東側にほどんと窓がないのは
西向きの間口が狭めの土地で
北側と南側の隣家が3階建で
それらに挟まれるように建つためで・・・
実際にファサードとして望めるのは
西側からのみとなる住まいです。
2階正面に大開口となるカーテンウォールが
この空間にとってメインの開口となり
様々なところに明るさを届け
室内空間に美しい陰影を創ります。
☆内観(1F)
・趣味に包まれる空間(エントランス・階段下など)と心地よくスッキリ暮らす空間(リビング・ダイニングなど)を緩やかに区切った間取りとなった。
・土間部分に山登りの道具を飾ったりする部分と、車庫横の細長い物置に更なる道具を仕舞う部分と二段構えの収納方法を提案。
・広い土間でスノーボードにワックス掛けしたり、チンチラの砂遊びをさせたり、階段下に自転車を置いたりなど、趣味のことの大半を土間でクリアすることを理想とした。
・趣味と触れ合いながらの暮らしは、シンプルにスッキリと暮らせるように動線やパントリーなどを配置した。
50Modelは使い勝手というよりは情報量のコントロールのためパントリーを採用。
山登りグッズなど必然的に情報量が視線に多く入ってくる空間の中で
冷蔵庫や電子レンジなどの情報を減らすことで
シンプルかつスッキリな空間を生み出す配慮がされている。
センター部分に配置されるスリット状の暖房パネルは
暖房の効率化とともにエントランスからの視線から
ダイニングを隠す意味も持つ。
またリビング・ダイニング・キッチンが一直線に並ぶことで
土間部分の趣味のスペースとの空間が緩やかに区切られているのを感じれる。
エントランスにある棚は山登り道具を飾るところ。
シューズボックスはリビングとエントランスの間に配置される。
この広い土間で趣味のほとんとに触れることができる
オーナーMさまにとって最高の場所となる。
ちなみに・・・
土間部分にはハンモックをつけるという話も・・・(笑)
人によっては・・・
「ただの大きな玄関」
というように言う方もいるのかもしれない。
けど
もし他の誰かが「ただの玄関」と思ったとしても
創り手の僕たちや、一緒に楽しく住まいづくりをするオーナーが
意図や意味をこめてつくるだけで
ただの”それ”とは違う役割をもち、ドキドキ・ワクワクを生み出す
最高に面白い空間となること、それを実現してくれることを
50Modelで感じてほしいですね。
☆内観(2F)
・2階はシンプルに寝室、子供部屋、クローゼットを配置。
・寝室、廊下の両方から出入りするクローゼットは家族全員で使うファミリークローゼットとなる。
・大きな吹抜は1階へ反射光で明るさを届けるために創られ、かつ寝室の心地よさとしても創られた。
階段横にある一見する行き当たりの廊下のような部分。
ここにはご主人の趣味のギターを飾ったり、弾いたりすることを想定。
廊下横の壁にギターを掛けたりすれば
1階の土間から見上げ
”趣味の場所から、違う趣味を望む”という
ノムラが面白さの追求をした感じがより強まる場所となった。
寝室と吹抜けの関係性を感じることができる。
実際には建具で開け閉めできるように考えられている。
子供部屋は
lia Styleではお馴染みの感じ。
床面積以上の楽しさが、子供部屋には存在する。
吹抜部分に創れたカーテンウォールの明るさが
リビング・ダイニングを豊かにしてくれる。
それがこのアングルからも伝わると思う。
どうでしょう?
ネーミングで【岳(がく)】と名付けましたが
今までのlia Styleの住まいの中で
一番、オーナーの趣味を取り込んだ空間となっていて
それ故の【岳】というネーミングになったのをご理解いただけましたか?
そして、どうでしょうか?
50Modelの空間の心地よさが伝わるでしょうか?
常套句ですが、住まいの心地よさは最終的には竣工して体感しないと分からないと思います。
けど、やっぱり凄くいいんです。
間違いなく言えるのは・・・
Mさまの日常がドキドキ・ワクワクでき
彩りに溢れた住まいになること間違いなしです!
現在、50Modelは基礎工事中!
工事の進捗の様子もお楽しみに!
では。