こんにちは。
今日は・・・
前回のブログでも書いた
「the 10th Anniversary」第一弾となる
lia Styleブランド設立前のお話を少し。
たぶん、こういう話は今まで誰にもしていないと思いますね。
liaオーナーも楽しめると思います(笑)
あくまでも僕の主観だけで書くので
ノムラが思っていることと多少は違うかもしれませんが
本音で、書きたいと思います。
ぶっちゃけてしまうと・・・
lia Styleの誕生までには紆余曲折がすごくありました。
ほんとに、ほんとーーーーに色々とありました。
”何かを変えないといけない”
とは思っていたけれど
何をどう変えていくべきかは分からず・・・
見積金額が安くならないか・・・
なんかカッコイイ家がいいのかな・・・
すっごい薄っぺらい感じで話をしていた記憶があります。
そもそも、この時は2人スタートではなくて
(何とは決まっていない)プロジェクトメンバーとして
6人が集まってましたね。
当時、ジブは営業を1年間だけ離れて
”企画”担当として仕事していた時でした。
そんな時に
東京に視察にいったときに
当時は、ちょっとカッコイイ家建ててるよね~って
漠然と思っていた・・・
千葉の工務店(今はリスペクトしてるし仲良し)の
見学をお願いしたのだけど・・・
家が凄い。素敵。なのはもちろんだったのだけど
実は、僕は”そこ”じゃないところが気になってしまって。
実際に、お引渡しが完了したお住まいを
2件見学させていただいたのだけど
その見学させていただいたオーナーさまの笑顔だったり
工務店の社長と話している内容というか中身が
何か、今までの自分とは違う気がしたんですよね。
今までハウスメーカーに居て
”家を売る”という感覚ばかりで、というかそれしかなくて
お引渡しの時とか、もちろん喜んでいただいていたけど
出来た家を喜んでいるというより
住まいづくりをした過程を喜んでいるというか・・・
なんかカルチャーショック?みたいなモノを受けたんです。
何かが違う。何かがおかしい。なんだこれは??
本当にそんな悶々とした何かが
僕の中に生まれたことを覚えています。
そして、それは全く理解できないことでした。
当時の、あの時の僕には。
間違いなく、約11年くらい前のあの日、
あの千葉での違和感というかあの感覚が
今のlia Styleのベースとなっていると僕は思っています。
Kくん、本当にあの時はありがとう。
絶対に僕のことを嫌っていただろう時期に
見学させてくれて(笑)
↑実話。20年以上前に初めて会ったときの仲は最悪でした(笑)
そして、帰り際にKくんから
「この人と話した方がいい」と
とある方のお名前を教えてもらったんです。
この方との出会いが
間違いなく僕の人生を、
たぶんきっと相方の人生をも、
そしてlia Styleというブランドが進むべき道をも
劇的に変えてしまうことになったのです。
そのお話は、次回に。
いや~~~~~
「the 10th Anniversary」は長くなりそうですね(笑)
では。
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