札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 21 Model(2)-土地!

こんにちは。ジブですm(__)m

実は・・・
ジブは・・・
インフルエンザにかかってしまって寝込んでました。。。

ずっと音信不通だった理由はインフルでした。
ご心配をおかけしましたm(__)m

今日から復活してますが・・・
エンジン全開とはいかず、気持ち悪いジブになっていますがお許しを。。。

さて今日は・・・
lia Style 21 Modelの土地について。。。

オーナーMさまと会話をし、土地に求めた要素は・・・立地。

会社までのキョリ・通勤時間・冬は徒歩でもいけるように・・・
ということを重視することとし
何区などの場所については拘りは持たずに探しました。

土地については明確な要素ではなかったけれど
Mさまは住まいとしてのイメージを明確に持っていて
ロケーションが良い土地でなかったとしても
木を望む暮らしがしたいという想いをお持ちで・・・
特に07Modelを気に入っていただき
07ModelオーナーTさまのご厚意で見学もさせていただきました。

なのでロケーションを望むというまでは求めないものの
自邸から庭木を望むことを豊かさとしよう!

これは一番最初に共有した価値観でした。

あとは・・・
ご主人が好きなバイクや車のために大きな車庫が必要だったり
木を望むのもリビングやダイニングから望みたいというイメージなどもあり
必然的に大きめな土地を探すことになりました。

lia Style=小さい、変形地

みたいなイメージが強いらしいので
いつもの雰囲気とは違う感じが既にしてるかもしれませんね(笑)

今回、オーナーMさまが購入された土地は
お会いした時に最初にみた物件でした。

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大きさ的には申し分ない。
場所的にも納得できる。

・・・けどパッとしない。。。

オーナーMさまの印象はこんな感じだったと思います。

他の物件なども探したり、見ていただいたりとしましたが
なかなか条件に合致する土地とは出会えず・・・

結果として言えば最初の土地に戻ったということになりますね。

ただそこには・・・
会話をしてパッとしなかった理由とその対処を明確にし
納得したからこそ購入を決めたという経緯があるワケで
結果として最高の条件の土地だと
僕たちみんなが思えたと胸を張って言えます。

では・・・
パッとしなかった理由ってなんだったのでしょう。

隣家が近い、そしてその隣家がちょっと古いお家なので
何というかくつろいでいるときにあんまり見たくないなぁ・・・。。。

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この気持ちがパッとしない理由でした。

僕たちが出した答えは単純明快。

木は見たい。なら見よう。
隣家は見たくない。・・・なら見ない(笑)

以上です(笑)

見本としては・・・17Modelになるのかな。
住宅街に建つ17Modelは周りの家の窓が集中する立地条件だったので
周りが全く見えない空間構築となっています。

見たくないのならば見なければいい。
隣や向かいの家が見たくないのなら・・・
自分の家をみよう!自邸の庭をみよう!木をみよう!(笑)

これで問題解決。
パッとしなかった部分が解消されたら・・・
あとは好条件しか残っていなかったのが今回の建築地。

そしてこの土地に決まった段階で
「見たいもの」「見たくないもの」は明確化されているので
それらを実現すること自体が豊かさの追求にもなるということ。

土地をみて嫌だと思う気持ちは大切にした方がいいと思っています。
なぜ?どうして?その土地が嫌いなのかを追求することが
理想の土地を手に入れる一番の方法だと思うから。

「嫌よ嫌よも好きのうち」

もしかそたら21Modelの土地はコレに当てはなるのかも(笑)

次回・・・名前の発表となりますが
結構、空間構築の考え方的な部分にふれてしまうので
重要なブログになるかもしれません(笑)

その後、模型公開ですね。
先に言っておきますが・・・ヤバいです。

ちなみに・・・
上の写真は着工立会いでの写真。。。
実は基礎工事がスタートしてます!!!
ブログ間に合ってないー!いそげー(笑)

というワケで・・・いろいろとお楽しみに!

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。