札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 34 Model(2)-土地。

こんにちは。ジブですm(__)m

今日は、lia Style 34 Modelの土地について。
この土地はオーナーIさまがご自身で見つけられ購入された土地。

Photo-2016-10-20-14-21-49_1870

Iさまと初めてお会いした28Modelのオープンハウスで
ヌケやロケーションという観点のお話をさせていただいていた中で
当時は2つの土地を気に入っていて
どちらに決めようかと悩んでいると聞いてましたが
この土地は、その中の1つのものだったそうです。

Photo-2016-10-20-14-21-59_1871

その土地は幹線道路から少し入った地域で
準防火地域という建築基準法上、規制のある条件。

この土地が最高なのは・・・

Photo-2016-10-20-14-22-49_1875_DxO

西側の道路向かいが公園というところ。
あとは面積が183㎡強(約55.5坪)とlia Styleの最近のプロジェクトでは大きい(笑)

このロケーションをみると
「ロケーションにどかーんって開くんでしょ?」
って思われる方も多いと思いますが・・・
この向かいの公園にはやっかいなモノがあるんです。

気がつきますか?

それは・・・

DxO

公園の中にある”こんもりとした”丘みたいなもの。

これ・・・
実は、この丘の上に登ると
戸建て住宅の2階くらいの目線になるんです。

・・・ということは
このロケーションにどかーんって開くと
室内が丸見えになるってことになるわけで
いくら大開口で気持ちいいっていっても
室内が覗かれるような状況下であれば
カーテンなどが必要となり
24時間、365日と変化する日の移り変わりを感じるなど
豊かさを減らしてしまうことになってしまうのです。

カーテンレスは、この部分を忘れてはいけない。

たまにありますよね。
どかーんって大きな窓が道路に向かって開いていて
室内が見えそうなお住まい・・・。
暮らし人も、大変で辛いと思うんです。

ノムラが創る住まいは”それ”に対して配慮がされているので
住宅街や、大開口でもカーテンレスが実現できているのだけど
空間構築において、ヌケやロケーションを考えると公園に開きたい。
けど丘があるから開けない。

このギャップに対してノムラが構築した空間は・・・
そりゃあ楽しいこと間違いないですよね(笑)

ノムラが大変=面白い空間になる

↑これ事実です(笑)

次は、コンセプトとネーミングになるのですが・・・
今回は(も)時間かかりそうかなぁ・・・。

今のところネーミングの糸口すら見つかっていません。。。

が・・・がんばり・・・ます。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。