札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

the 10th anniv. ~02Modelの好きなところ(2)~

こんにちは。ジブですm(__)m

2020年8月27日に10周年を迎える
lia Styleの今までをジブの視点で振り返る the 10th Anniversary。
前回の「02Modelの好きなところ(1)」で書いたように
引き続き、02Modelでジブが好きなところをご紹介したいと思います。
(前回のブログを 読まれてない方は>コチラ< )

まず1つ目は

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この開口部ですね。
窓枠のディテールや
柱と開口部のディテールなど
02Modelがスタートなんです。

この美しさに、凄く衝撃を受けたのを覚えています。

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個人的には真正面からの写真も好きなんですが
この横のアングルから見る開口部の写真が、何だか好きなんですよね!

床に創られる陰影だったり、ふわっと光が広がる感じが大好きなんです。

2つ目は造作家具ですね。

lia Styleの造作家具は
01、02、03Modelと
04Model以降で制作している仲間が変わっています。

01M0delの造作家具を担当してくれたのは旭川のKさんというデザイナーさん。
これから家具デザイナーと呼ばせていただきます。

僕の師匠でもあるオヤジ(C社長)からご紹介いただき
今でもダイニングテーブルやダイニングチェアを担当してくれています。

家具の匠と呼んでいるMさんとは
まだこの時は出会えてません。
Mさんとの出会いについては、また後日。

02Modelの時は、
ご夫婦が大切に使われていたお気に入りの家具があって
その家具のデザインに寄せて、造作家具を創りました。

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シューズボックスの面材や

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キッチン後ろのカップボードなどに採用された
縦格子のようなデザインがお持ちの家具と同じ雰囲気でした。

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完成された既製品とは異なり、
永く共に過ごしてきたものであったり
受け継がれたものだったり
いつか一緒に過ごしていくと夢に見ていたものだったり
「自分たちにしっくりくるもの」だったり。
ゼロから創るので
確かにどんな形にもつくるコトができる、
それが造作家具の魅力のひとつだよなと
再認識したのが02Modelでした。

lia Styleの前は何も考えずに
メーカーの既製品を使うのが当たり前のようになっていたので
こういう、一つ一つのことが当時の僕にとって刺激でもありましたね。

3つ目は
吹抜部分の木手摺、というかスリット!

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造作家具の縦格子と通じるデザインというか
きっとノムラの配慮というか、想いの部分なのだと思うけど
そういうのが、lia Styleらしさかなと思っています。

いや~、懐かしいなぁ。

02Modelは、ほぼ01Modelと
同時期の計画だったので
新たな仲間との出会いとかはこの時点では無く、
次の出会いと繋がりは、03Modelから始まっていきます。

今回で02Modelの振り返りは終わりになります。
01Modelの振り返りが長すぎましたね(笑)

次回からは03Modelの振り返りになりますが
01Modelほどではないものの、
長くなる予感がしますね。

いや~、10周年を機に振り返ってみようと思って
書き始めたシリーズなんですが・・・

終わるのだろうか(笑)

そんな不安を少しもっていますが、頑張ります(笑)

では。

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■僕たちの初めてのお客様でもある02Model Kさまとの住まいづくりを綴ったブログはこちら。
https://liastyle.jp/blog/?cat=3

■WORKS(施工事例)02Model【”きわみ”の住まい】
https://liastyle.jp/works/model02/

■現在ご覧いただけるモデルハウス 住まいづくりの未来へと導くモデル 37Model【羅針盤】
https://liastyle.jp/works/model37/

■2020年8月27日、lia Styleは10周年を迎えます。
お引渡しをした住まいのコンセプトやポイント、オーナーご家族のことなど
ジブの視点で振り返る the 10th Anniversary。随時更新していきます。
https://liastyle.jp/blog/?cat=69
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それは「会話」から始まる家づくり。

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