lia Style 52 Model(1)-始動！｜札幌の新築注文住宅デザイン

こんにちは。ジブですm(__)m

新プロジェクト lia Style 52 Model が始動します。

このプロジェクトは
10Model【Proto】ぶりの販売を想定したモデルハウスとなります。

個人的には、コードネーム【ProtoⅡ】

今回、このタイミングでの
モデルハウスの建築を決めたのは
札幌市近郊における
昨今の”販売用の土地”が
慢性的に不足している状況で
購入する（できる）土地の形状や面積が
数年前と比べて変化してきていること。

その変化に対して
lia Styleらしい”解”というか
ひとつのベースとなる考え方や価値観を構築したいと考えました。

また土地の価格も高止まりしている感覚もあり
総体価格も併せて上がってしまう傾向があるということ。

これは【Proto】のときにも考えたことですが
予算が厳しいからと言って
窓を小さくしたり、オリジナルキッチンを諦めたり
そういう”諦め”に繋がる話をせずに・・・

例えば、元々は土地の面積を大きめにイメージをしていた人が
違う価値観に共感して、求める土地を小さくして
総体予算が調整できるなら、それもありだし。

何なら、そうなってほしいというか。

土地が小さくなる＝建てられる住まいの面積も小さくなる
という部分で、家の大きさではなく
最小スペースで、最大限の心地よさや豊かさ
美しさや素敵さ、カッコよさ？
「何かいい！」って思える全てのものを構築する感じ。

10Model【Proto】の実例ページ＜From Producer＞より
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効率化はだいじ。
でも、豊かな気持ちまで省くことはしたくない。
引き算とは我慢を強いることではありません。
「最小スペースで最大限の豊かさ」というコンセプトは”こんな暮らしはできない　”という
「潜在的なあきらめ」から解放してくれるものと信じています。
それはどの土地でもきっと叶うもの。
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それも、お伝えしていきたいと思ったこと。

またコロナウィルスが流行りはじめてから
モデルハウスへのご来場や
住まいの計画のご相談なども
以前のようには戻っておらず・・・

そして少なからず
コロナウィルスを気にして
打合せ（会話）をためらっている方も
いるだろうとも想像でき

会話を重視したい僕たちとしては
色々と思ったり、悩んだりしているのも事実で

けど、おうち時間が増えて
我が家で快適に暮らしたいという需要は
逆に増えているという現状もあって

「その場所に、その家族が暮らす意味を創りたい」

これはYouTubeとかでも
僕がよく言っている言葉ではあるのですが

「その場所に、色々な家族が暮らすことができる住まいを創る」

そして、そんな懐の深い住まいに
自分たちの彩りを足してもらって、
そこに家族が暮らす意味を創っていってほしい。

いつもの僕たちのロジックとは違うかもしれないけれど
けど、ノムラが創る空間は僕の感覚だと、とにかく美しい。

細かいディテールを積み重ねた空間が
一番シンプルで、かつ美しい。

言葉が正しいか分からないのだけど
”無色透明”というか、ノムラのエゴというものがないと言うか
デザインしてやった感というのが全く無いのが
lia Styleの一番の特徴だと僕は思っていて
どんなオーナーの色にも染まることのできる空間だと自負しています。