札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 57 Model(3)-コンセプトとネーミング

こんにちは。ジブです。

今日は・・・
lia Style 57 Modelのコンセプトとネーミングについて
お伝えしたいと思います。

57Modelは建て替えの計画ではありますが
住み替えをご検討されるなどの経緯があったことは
前回のブログでご紹介させていただいていました。

前回のブログは>コチラ<

今の土地、すっごくイイじゃないですか!
とお伝えしたのは・・・

このロケーション。

いつも樹々を望む暮らしをされていて
そういう暮らしが良いと思われていて
これからもそういう暮らしがしたいとも思われていて

それなら今まで暮らしていた場所で
これからの暮らしを心地よくすることを選択されたSさま。

必然的に、この公園側に開く住まいになるのは
lia Styleを知っていただいている方にとっては
容易に想像できるのではないでしょうか。

そう、それがコンセプトです!って
言い切っても良いくらいかもしれないけれど、
実は他の要素もあるんです。

それは何かというと
ヒトコトでいうと、ご夫婦のご家族に対する想い。

前回の住まいづくりから年月が流れ
お子さんも成長されていて
その中で親として感じているところや、大切にしたいことなど
率直にお話をお聞かせいただいて
その想いを空間として表現することが求められたこと。

また
将来的にお父さまとの同居も検討されていて
その暮らしが始まったときを見据えての想いなども
お聞かせいただいて、空間構築に盛り込まれたこと。

そして、一緒に暮らしている2匹のワンちゃんも大切な家族の一員で
その想いなども目一杯にヒアリングの時にお聞きしました。

いっぱいお聞かせいただいた内容を
細かくご紹介することはできませんが
その全ての想いへの最適解を
ノムラが空間として表現してくれたと自負していますし
Sさまも喜んでいただき、プロジェクトが進みました。

57Modelの住まいのコンセプトは
ロケーションの他に、ご夫婦のご家族に対する想いを詰め込み
実現した、最良な空間を創るというものに尽きると思います。

さて、ネーミングです。
先に書いた内容と同じようになってしまう部分が多いかもしれませんが
ネーミングを決めるに際してのロジックの組み立てをお伝えしたいので
ご了承ください。

Sさまと一緒に創りあげるプロジェクトは、今までのお住まいを建て替えるというもの。

ただ、その建て替えの計画は当初から決まっていた訳ではなく、
住み替えることも検討されていましたが、
この土地の西側の道路向かいには公園があって、
そこにある大きな樹々を奥様が窓から望み、
四季折々の彩りの変化などをinstagramにアップされるぐらいお気に入りの場所でした。

実際に、ジブが相談をお受けした時にも
個人的にも、lia Style的にも大好物(笑)な立地で
率直に住み替えではなく建て替えの方が良くないですか?と
お話するくらいのスペックでした。

そして、やっぱり樹が望みたい。
今まで見た樹をこれからも見たい、という想いが募って
建て替えを決断された、という経緯がありました。

また、想いが募ったのは建築地のことばかりではありませんでした。
実はSさまの住まいづくりは今回で2回目。
1回目の住まいづくりはある意味、悔いがいっぱい残るものだったとのこと。

その悔いが残った想いが募って
今回のプロジェクトの原動力になったのだと思います。

そして同じような悔いを残さないよう、
色々と調べ、見ていく中でlia Styleを知り、
共感していただき、初めてお会いした日に、
一緒に住まいづくりをするとご決断いただきました。
その想いに僕たちも応えようと、応えたいと思った事を覚えています。

1回目の住まいづくりから、家族の状況も変化していきました。
数年後にはお父様と同居すること考えられていたり、
お子さんも成長され、大人になって性格や特性も親として感じられていることを、
そのまま率直に僕たちに伝えてくれて
皆さんが心地よく暮らすことが出来る空間をご提案できたと自負しています。

ご夫婦からはご家族に対するいっぱいの想いをお聞きしました。
ご家族に対する想いも募られて、向き合って一緒に住まいづくりを進めさせていただいています。

あと、犬を2匹飼われていますが、ワンちゃん達に対する想いも目一杯に募られてますね(笑)
ワンちゃん達と一緒に暮らす想いをお聞きし空間構築されています。

この住まいは樹々を望むことを豊かさとし、
住まいづくりやご家族のこと、ワンちゃんのこと
色々な人やコトに対して募る想いを大切にして、形として表現した住まい。

このプロジェクトで大切なワードを繋げ、この住まいにSさまが暮らす意味としたい
そして四季折々に変化する樹々の美しさを望みながら
ご家族に対する想いや
57Modelの住まいづくりのプロセスを懐かしんだりしてほしいという僕たちの想いもこめて

lia Style 57 Model【樹想(きそう)の住まい】と名付けます。

Sさま、いかがでしょうか?
造語にはなりますが、Sさまの住まいを指し示す言葉として
最良ではないかと思っています!

現場は今、基礎工事中です。

次回は模型編、いきます!
お楽しみに。

では。
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■57Modelの出会いや土地探しをご確認ください!
https://liastyle.jp/blog/category/lia-style-57/
 
■lia Styleの仲間とのつながり、想い出についても綴っています。ジブの視点で振り返る the 10th Anniversary。
https://liastyle.jp/blog/?cat=69
 
■現在ご覧いただけるモデルハウス 住まいづくりの未来へと導くモデル 37Model【羅針盤】
https://liastyle.jp/works/model37/
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それは「会話」から始まる家づくり。

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