札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 59 Model(模型編)

こんにちは。ジブですm(__)m

今日はlia Style 59 Model【心安(うらやす)たる住まい】の模型を公開します!

☆外観
・土地の間口が今までのプロジェクトで最も狭く、ファサードのボリューム感も可愛い感じとなった
・シンプルなファサードだからこそ、縦平葺の美しさなどを感じることができる。


【北側外観】


【北西側外観】


【南西側外観】


【南側外観】


【南東側外観】


【北東側外観】

この住まいの特徴となるところが南側に配置されているのですが
ファサードからそれを感じることは難しく・・・

その上には、閉じることで開くことを実現したテラスを配置。
視線を遮りながら空間に豊かさを演出する間となります。
2階がメインとなる空間も、良くなること間違いなしです。

間口が狭く、面積も小さいということもあって
ビルトインでカースペースを確保しながら
物置や自転車や除雪道具が置けるようなスペースを確保。

エントランスは奥まっているが
それもまた、ドキドキ感が増す豊かさのひとつと捉えたら
住まいはもっと楽しいものになると思います。

☆内観(1F)
・カースペースと寝室・子供部屋をシンプルに配置。
・狭小地ながら物置なども大きくとった実用的要素が詰め込まれたフロア
・1階のちょうど半分くらいが外部空間となるゾーニングで無駄なく構成されている

☆内観(2F)
・家族団らんの空間となる2階。バルコニーに開く開口が広がりとヌケ感を空間に与える。
・階段吹抜上部に創られたロフトはコンセプトにも書いた「奥様がこういうのが面白い」といった間。
ロフトから眺める外の風景を楽しんだり、安らかな気持ちになれて昼寝もできる間を創造。
・コンセプトにも書いた「ベルトコンベア」の様に着替えるのは、帰宅後に階段を上がり
トイレや脱衣場の前を通り一番奥に当たる間がユーティリティとクローゼットが一体となっており
服を脱いでから、部屋着を着るなどの「ベルトコンベア」感を創造した(笑)

この住まいの豊かさや楽しさは
テラスに開く開口やロフトであることが一目瞭然なのは
下の写真を見てもらえると分かると思います。

2階にメインの空間が配置されると
勾配天井などのボリューム感も心地よさを創ってくれますね。

59Modelの空間構築は
オーナーMさまの実用的な暮らしの要素を一番に考え
空間の豊かさ、楽しさ、美しさを足していった感じですかね。

・・・いつものノムラが創る住まいと同じことを言ってますが(笑)

ただ間口が狭く、面積も小さい土地ということもあって
「何でもできる」土地ではないことから
ノムラが創ったこの住まいは要素、情報の整理
そして、その具現化という部分に注力した訳ではないかもしれないけど
そこに魅せられた自分がいた感じですね。

どうでしょう?
【心安(うらやす)たる住まい】の特徴など感じて頂けたでしょうか?
そしてその空間の心地よさを感じられるでしょか?

常套句ではありますが
住まいの心地よさは
最終的には竣工して体感しないと
分からないと思います。

ただ59Modelも間違いなく、いいです!

進捗をお楽しみに!
では。

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それは「会話」から始まる家づくり。

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