札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 60 Model(模型編)

こんにちは。ジブですm(__)m

今日はlia Style 60 Model【由縁】の模型を公開します!

 

☆外観
・外壁材はガルバリウム鋼板の立平葺を採用。
・シンプルなファサードだからこそ、縦平葺の美しさなどを感じることができる。
・開口部が印象的なファサード。


【南東側外観】


【南側外観】


【南西側外観】


【東側外観】

実際は外構工事で塀に囲まれる予定の1階地窓。
木を望みたいというオーナーの希望を叶えるために配置された。

既にブログでもご紹介しましたが
道路向かいが線路という立地なので
視線に晒されることがないですが

逆に言えば、線路側に上手く開けば
ヌケ感を豊かさとして取り入れることができたり
空を望むという豊かさも手に入れることができたり
メリットがある土地だったので
必然的に特徴的な開口部が創造されました。

 

当初のヒアリングで
ご主人は結構、外に出てベンチに座って
本を読んだりしているという話があり
奥さまは逆に家の中にいる事が多いというのもお聞きし
デッキがほしいというご要望もありましたが
ご夫婦の丁度良い距離感を保つことを目的として
創られたバルコニーがあります。

メインの空間に接していないバルコニーですが
階段を介して、室内にはヌケ感を感じさせてくれる役割も持っています。

☆内観(1F)
・実用性を求めた1Fフロア
・シンプルにガレージ・寝室・ファミリークローゼット・UT・UBを配置
・本が好きなご主人の為の本棚を寝室に配置

1階の特徴としては

エントランスのカタチが面白いですね。
スペースとしては広めの土間になると思います。

階段を昇る時に木を望むことができます。
ご夫婦にとっては、毎朝のルーティーンのように
望むことができる光景となります。

☆内観(2F)
・家族団らんの空間となる2階。特徴的な開口部は室内に豊かさを運んでくれる
・階段をコアとしてゾーニングされた空間。それ故にメインの空間は更にヌケ感を感じることができる。
・将来的に家族が増えた時の距離感を考え、子供部屋は2階に配置。
・バルコニー横の部屋はバルコニーに開いた開口部を持つが、メイン空間のヌケ感にも影響を与える間となった。

特長はやはり開口部になりますね。

バーンって空を望む開口と
パノラマのようにヌケ感を感じる開口と
その違いや豊かさを模型でも感じられると思います。

階段がコアとなって創られる空間の広がりも心地よい感じ。

ゾーニングとしては確かにメインの空間に接していないバルコニーですが
視線のヌケや広がり感にかなりプラスな存在となっているのを
感じてもらえると思います。

常套句ではありますが
住まいの心地よさは
最終的には竣工して体感しないと分からないと思います。

ただ60Modelも間違いなく、いいです!

現在、60Modelは基礎工事がもう少しで終わりそうな感じで
K大工が近々、現場入りします!

進捗をお楽しみに!
では。

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それは「会話」から始まる家づくり。

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