札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 62 Model(2)-土地

こんにちは。ジブです。

今日はlia Style 62 Modelの土地について。

前回のブログでも少し触れましたが
このプロジェクトの土地は
オーナーTさまが元々、希望されていたエリアとは
全く違うエリアとなりました。

決め手となったのは、土地の価格。

昨今の札幌の不動産市況をみると
土地不足かつ土地の販売価格が高騰している現状がある中で
相場に比べて、価格がかなり安めの物件であるということ。

ここには土地の価格を抑えて
住まいに費用をかけたいというTさまの意向がありました。

また土地不足、価格高騰に連動して
必然的に間口が狭めで
面積も小さめの土地が増えてきている中で
土地面積が50坪弱という大きさが確保できていること。

土地価格を抑えたこと
そして土地の面積が最近では大きめということ
それによって必然的に
空間構築の選択肢が広がることを意味していました。

違う要素としては
ご主人はテレワークが主体のお仕事なので
エリア的に縛りは無く
奥さまの通勤のしやすさや、実際の直線距離の近さなども
土地を決められた理由のひとつですね。

JRまでの距離、バス路線、日用品の買い物ができるスーパーなど
トータルバランスが良い土地だということ。

あとは
高速道路が近いというのもポイントになりました。
ご主人の出張やご実家に帰られるときなど
竣工後の自分たちの暮らしのイメージがついたのも
大きかったと思います。

あとは
これは61Modelのプロセスにも似ていますが
ライフプランを考えたときの
住まいづくりをするタイミングや
丁度、この土地を会社で取得していたこと、
そして上記の要件が積み重なって
なんだか、ほんとに62Modelもパーンってハマった感じ(笑)

この土地をTさまにご紹介したのは
初めてお会いした時でした。

前回のブログでも書きましたが
(特にご主人は)初めてお会いしたときから
lia Styleのオーナー感がすごくて(笑)

もうlia Styleの全てを知っている状況だったので
話も盛り上がり、土地の話にもなり
僕が紹介させていただいた経緯になりますね。

そして「良さそうだ」となり
その日に一緒に土地を見に行くことになり

その車中では
「どの土地になっても、どのタイミングになっても
lia Styleで住まいづくりをするのは変わらない」
と嬉しいお言葉をいただきましたね。

現地についてからは
住宅地という立地なので
ロケーションとかよりは
この土地に向かって開く窓が少し多いなどの
注意点などをお伝えした感じ。

そしてご夫婦は
翌日にも、この土地に改めて行ってくれて
街並みだったりとか、近くのスーパーなどに
実際に歩いてみたりして
自分たちの暮らしを想像して
ここに住まうことをご決断いただきました。

実用的な要素が多い、感じになっていますが

一番の理由は、土地の価格と大きさ。
「建物にこだわりたい」という強い想いでした。

それをちゃんと僕たちも理解した上で
住まいのご提案をしていくことになるので
空間を提案するときは、ドキドキでしたね(笑)

次は、コンセプトとネーミング、ですが
ネーミング・・・苦戦しております。。。

頑張ります(笑)
 
では。

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■lia Style的土地探しのコツ【前編】
https://liastyle.jp/blog/11347/

■lia Style的土地探しのコツ【中編】
https://liastyle.jp/blog/11395/

■lia Style的土地探しのコツ【後編】
https://liastyle.jp/blog/11460/

■現在ご覧いただけるモデルハウス 住まいづくりの未来へと導くモデル 37Model【羅針盤】
https://liastyle.jp/works/model37/
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それは「会話」から始まる家づくり。

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