札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

ロケーションと窓

こんにちは。ジブです。

今日は、僕のサードプレイスでもあるキャンプで感じたことを
「ロケーションと窓」について書きたいと思います。

ロケーションは、その土地に建つ住まいにとって
唯一無二の豊かさを与えてくれると思っています。

ジブが昔に建てた家は
地下鉄徒歩圏で便利だけど
マンションに囲まれるような立地で
ロケーションは全く求められない状況で

ロケーションの美しさを一番最初に
僕に教えてくれたのは06Modelで

ロケーションを切り取る窓が
より美しく感じられるような空間構築を
ノムラがしてくれる安心感とワクワクもあって

「ロケーションの良い土地を探したい」

そうオーナーに言われた時は大変だけど
嬉しくなって探す傾向があるかもしれません笑

あっ、変形地も好物ですが笑

もちろん、住まい方によって
大切にすることは変わるので
ロケーションという要素が一番良いという訳ではありません。

実際に、ジブも自宅の立地には満足しています。
メリットとして感じられるところもあります。

けどね・・・
ロケーション・・・
羨ましいのも本音あって・・・

そんな羨ましさを
もしかしたらサードプレイスで求めていたのかもしれません。

開口部が美しい幕を好んで選んでいるところもあります。

体感する感覚は、本当に似ていると思います。

桜キャンプしたいのだけど
意外にタイミングが合わないのです・・・

ただ、ここで気が付くことがありました。

キャンパーの方は
きっとキャンプ場についてサイト(テントを立てる場所)が決まると
どっちの向きにテントを張るか考えると思います。

もちろんジブもそうで
その場所でロケーションが一番きれいに感じられる方角を
ずーっと見れられる方向に合わせて張ります。

けど、テントを張ったあと
室内からロケーションを望むと

「ちょっとズレてる」

的な感じで、自立できるテントは微調整をして角度を決め
自立できないテントは、諦める。

ただ、住まいって微調整できないんですよね。

こう望めることを、建てる前の図面の段階・・・
もっと言うと、間取りを考える前から
この絵を創造できているから
この空間が成立しているということの凄さ

いつも一緒に仕事をしていて
長く連れ添った老夫婦のように
お互い大した会話も無いような感じの相方ですが

改めて、凄いなと思うわけです。

こう話すと、窓の位置を決めるのが凄いってなりがちだけど
そういうことを言いたいわけではなくて

それもこれも、大前提となる
その土地の良さを掴むということ

そして、その土地に
ご家族がここちよく暮らす空間を考えること

そのここちよさには「美しさ」も当たり前に含まれていて
その美しさのひとつだけど、象徴として
「ロケーションを切り取る窓」があるのだと感じています。

そして、その美しさが豊かさになるように
それが際立つように考えられた空間構築がある。

lia Styleの空間構築、この部分をよりもっと
お伝えできたらいいなと強く感じております。

あ~、新しいテントが欲しいなぁ。
(キャンプに全然行けていないけど笑)

では。

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それは「会話」から始まる家づくり。

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