札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 14 Model(4)-コンセプトと名前!

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 14 Modelのコンセプトと名前の発表です!

もう少しでもっと緑が濃くなるんです!

lia14の土地は・・・
北側にこのロケーションがあるので
そちら側に開くのは当初から想定してましたが・・・

そもそもノムラがlia14の空間構築をする上で重要視したのは
この住まいが”二世帯住宅”であるコトでした。。。

当初オーナーFさまの希望としてあったのは・・・
一般的にいうLDKが2つある住まい。。。

けどそこはFさまとお母さんとジブとノムラの5人でたくさん話し、
LDKを1つにして、お母さんのプライベートを配慮した空間を創っていこう!
という方向となりました。。。

ただ、
そこで単に夫婦の空間とお母さんの空間と共有の空間をただ創るのではなく
Fさまご夫婦とお母さんが一緒に住むという必然性を表す・・・
そういう空間、住まいにしたいとlia Styleは考えました。

イメージは”母屋とはなれ”

とはいえ渡り廊下を創ってお母さんの空間に行くとか・・・
住空間を夫婦とお母さんで”分ける”のではなく
むしろ”繋げる”イメージだったんですよね!

家族みんなで暮らすのって凄くステキなことで
せっかくステキなコトなんだから”夫婦とお母さん”を象徴するような・・・
家族みんなで暮らすというコト自体が・・・
住まいのボリュームやプロポーションをカタチとして表すことができたら
家族みんなで住む意味がそこにちゃんとあるというか・・・
単純にイイな!ステキだな!って思ったんですよね。

その前提の上で”住まい”という空間に・・・
ロケーションをいかに取り入れるか。。。
独特のプロポーションにより生かされる自邸の庭をどう取り入れるか。。。
明るさと陰影を取り込むか。。。

空間構築のアプローチはこういうイメージで創られていきました!

そして・・・
そう考えていくと・・・
この住まいにはひとつの法則があることに気がつきました。
それがlia Style 14 Modelのコンセプトなんですよね。。。

その法則とは・・・”対”というコトバが存在するということ。。。

夫婦とお母さん・母屋とはなれ・暮らしとロケーション・明るさと陰影などなど
この住まいには必然性を伴う”対(つい)をなすモノ”が存在し・・・
その”対をなすモノ”それぞれがひとつの空間を創っていく。。。
そしてひとつとなった空間そのものが
住まう家族みんなにとっての”豊かさ”となってほしい。。。

そう・・・これがこの住まいのコンセプトであり、僕らの想いです(*^_^*)

そんな想いをこめて・・・
lia Style 14 Modelの名前を・・・

『対をなす住まい』

と名づけました!

恐らく・・・
オーナーFさまの想像していた名前の方向性とは違うかもしれないけど
それだけこの住まいの”豊かにする要素”がとても多く
その要素を全て網羅する名前にしたかったという欲張りな感じですね(笑)

現在・・・基礎工事中のlia Style 14 Model【対をなす住まい】の
進捗にご期待ください!!!

次回・・・お待ちかねの模型・・・いきます(^_-)b

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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