札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 11 Model(16)-子供部屋

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 11 Model【紡ぐ住まい】の子供部屋について。。。

さて・・・唐突な質問です!
※大きいお子さんのいる方には当てはまりません。。。

『お子さん・・・部屋にこもらせたいですか?こもらせたくないですか?』

随分と極端な質問ですが(笑)
けどこれ・・・必ずジブが質問することなんですよね。。。

この質問をされた多くの方は・・・

『こもらせたくない』

と答えてくれています。。。
では更に質問です。。。

『どうしたら・・・こもらないようにできると思いますか?』

多くの方が答えに困っちゃいます。。。
ジブがよく言う答えは・・・

『居心地悪くすれば間違いなくこもらないですよね。』

この発言だけを聞いたら・・・性格が悪い人みたいですが(笑)
”居心地の悪い部屋をつくりましょう”と言いたいワケではなくて
”子供部屋に求める機能をちゃんと考えましょう”と言いたいのです。。。

子供部屋っていうと・・・
当たり前のように部屋の大きさが6畳で収納が約1畳で・・・
そんな感じになっちゃうと思うんです。。。

それが悪いとは言いませんが・・・
違うアプローチがあってもイイと思うんですよね。。。

その違うアプローチの例を今回はlia11で説明したいと思います。。。

お子さんがよく勉強する場所を想像すると・・・

大きなちゃぶ台!  このカウンターはホント万能です(笑)

大きなちゃぶ台か子上がり前(キッチン横)のカウンター。。。
最近、ダイニングで勉強すると学力が上がるというお話もありますよね?
そういう要素も空間構築には必要な部分です。。。

そうなると”子供部屋に求める機能”は
寝れること・服などの収納がメインとなるハズです。。
そして・・・テレビは子供部屋に置きたくない。。。
これも”子供部屋に求める機能”のひとつ。。。

ただ子供の成長と共に・・・
ダイニングなどでの勉強が適切ではなくなる可能性がありますよね?
ケースによってはスタディコーナーを創るなどもありますが・・・
lia11では”子供部屋にその機能もプラス”としました。。。

要は・・・子供部屋の大きさが必要なのではなく
その要素がクリアできればいいですよね?

そうやって・・・
ざっくばらんに会話をして創られたのが・・・

この子供部屋はイイ!  機能的で・・・とにかく楽しいみたい!

この子供部屋。。。
将来的に2部屋の間に本棚等の家具を設置して
仕切れるように配慮されていますが・・・
この一部屋の大きさは3畳強”しか”ありません。。。

ロフトに寝ることができる。
見難いかもしれませんがロフト下に服がかえられ、
カラーボックス等を多様すれば収納も充分。
長いカウンターがあれば勉強もできるし
教科書などもその上に置ける。

ロフトの下の高さは低いけど・・・その下で座るには充分な高さ。。。
空間構築としては確かに上へのボリュームが必要となったけど
そもそもの床面積は既成概念でいう大きさの半分で足りてしまう。。。

これ・・・コストダウン・・・ですよね?
そしてそれ以上の喜びと楽しみがある!

その豊かさを感じていただいた方が
lia11の感想をブログに書いてくれています。
その嬉しいブログは>コチラ<

子供部屋・・・
たったひとつの部屋もアプローチの仕方次第で
まったく他とは違う豊かさを得ることができるというコト。。。
皆さんにもっと知ってほしいし、気がついてほしいですね。。。

では。。。

PS 私事ですが・・・
7月24日(水)~7月28日(日)までの間・・・
夏休みをいただいており音信不通となります。。。
ブログ・facebook等もこの期間はお休みとなります。。。
週明けから復活いたしますのでご了承くださいm(__)m

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

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