札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 15 Model(模型編)

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

今日は・・・
lia Style 15 Model【結の住まい】の模型公開です!

工事は・・・
今週K大工が現場に入るのでかなり遅れ気味ですが^_^;

写真は全て拡大できるので・・・拡大してください(笑)
そうしないと威力が半減しちゃうので!
☆外観

・ガルバリウム鋼板の立平葺をメインとしたシャープな箱型の外観。
・前面に天然鉱石のシリカとドロマイトを主成分とした塗り壁と
木製のガレージシャッターがアクセントに。
・エントランスが正面から見えず、回り込むようにエントランスに導かれた時に
最初に見るガレージに開く開口部へのインパクトが特徴。
ご主人の趣味へのアプローチはエントランスから。
・玄関ドアはlia03・lia06・lia07と同様に一体となったウォールのよう。
・南側のLDから庭へ開く開口が特徴的。ロケーションと一体となる室内空間を構築。

北側外観。エントランスは見えない!久しぶりの塗り壁!  東側外観。エントランスの奥に赤いモノが!!

南側外観。LDの開口が特徴的!  自邸の庭をキレイに望めるように・・・。庭で遊ぶ子供を見る喜びを。

☆内観(1F)

・1Fはガレージに家族の団欒スペースなどをシンプルに配置。
・ほぼワンフロアーの空間構築に特徴的な連続窓やガレージへなどのヌケの効果を考慮し
実質面積よりも広がりのある上質な空間を目指す。
・コンセプトになった「暮らしと趣味(内)、ロケーション(外)とを結びつける」空間構築。
・ディスカッション時に「子供が遊ぶ庭を望むイメージ」という奥さまのフレーズから
特徴的な開口が創られ、室内空間と庭との繋がりが構築された。
・ご主人が”夢”だったガレージを望める空間を。
素材感を大切にしたシンプル、スッキリな”lia Styleらしさ”を持つ空間と”魅せる”空間の融合。

※ちなみに・・・ご主人のクルマのカラーはレッドではありません(笑)

1階内観。LDKを中心に内と外に開く空間。  この住まいは様々な向きに”ヌケ”があるのでかなり広がりを感じるだろう。

ココから見る庭木の美しさは、この住まいの最高の豊かさだ!  ゾーニング、ガレージとの繋がりがわかるだろうか!恐らくご主人はニヤケながらクルマを眺めるだろう(笑)

☆内観(2F)

・吹抜横のスタディーコーナーと子供部屋との位置関係を配慮。
子供部屋は寝るための空間と決め、勉強はスタディーコーナーで行う。
極力、家族の存在を感じれるように。
・生活スタイルを明確化したことで、食事の準備と洗濯の時間がカブらないことを把握。
それよりも「お風呂に入る~着替える~寝る」という子供の導線を重視。
これはlia11と共通のワード。
・スタディーコーナー横のPCコーナーはご主人のスペース。
ここからご主人が子供の頃に見ていた山の緑を望む。
・寝室のコーナー窓は、これもご主人が子供の頃に何気に見ていた海を望む。
ほんの少ししか見えない海だけど、昔と今のご主人を結ぶ大切な要素として
空間構築に取り入れた。

2階内観!シンプルな構成。  2階内観。吹抜~スタディーコーナー~子供部屋の繋がり重視。

吹抜とスタディーコーナーの関係性  スタディーコーナーにはピアノも!

今までlia Styleが創ってきた住まいは
何というか・・・”やってやった感”がないというか
シンプルに空間構築をするというコトを重視していましたが
lia Style 15 Model【結の住まい】は・・・
そこにガレージを望むという”魅せる”要素がプラスされているので
少し毛並みが違うという感じはするのだけれど
けど考えると・・・
僕らはオーナーIさまが楽しいって思うコトを
一緒に楽しむという”lia Styleらしさ”を大切にした結果であって
そういう観点からみるといつも通り”何かイイ!”を追求しているだけ。。。

改めてlia Styleが大切にしなければいけないコト。。。
オーナーと一緒に楽しむというコト。。。

これを再認識させてもらっているプロジェクトのような気がします!
”家”という物を作るのではなく、”住まい”という暮らしを一緒に創りたい。
今までになかったドキドキやワクワクを楽しく追求したい。

これが僕らの”らしさ”。。。
そしてオーナーが共感してくれているトコロ。。。

lia Style 15 Model【結の住まい】の進捗で
僕ら”らしさ”を暑苦しく伝えますんで、ついてきてくださいね(笑)

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。