札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

デザイン推し?

こんにちは。
liaのジブですm(__)m

また長文になってしまうかもしれませんが
ちょっと思うことを書きたいと思います。。。

「lia Styleの住まいづくりをヒトコトで表すと?」

先日・・・とある方に質問されました。

ヒトコトで表すことができなかったんですよね。
もっと言えば住まいづくりのプロセスをオーナーと楽しみたいっていう
暑苦しい思いをヒトコトで表す気にはならないんですよね。

「lia Styleブランドをヒトコトで表すと?」

同じ方に聞かれた二つ目の質問でした。

「マニアック・・・変態・・・杉本彩さんの世界(笑)」

ジブはそう答えました。
この質問に対してはいつもこう答えているから。
ジブの答えの感想としてその方が言ったのは・・・

「デザインのイイ家を創っているブランドじゃないの?」

デザイン推し・・・。。。

lia Styleのオーナーなら
このコトバを言われた時のジブのリアクションが想像できるのでは?(笑)

ジブはlia Styleの住まいにご来場いただいた時に・・・

「うわぁ」「いいね」「素敵だねー」「かっこいいねー」・・・etc

これ素直に嬉しいんです。
けど・・・

「デザインがいい」「○○スタイルだね」・・・etc

これ全く嬉しくないんです。
lia Styleは”デザインがイイ”家を造るのが目的ではなく
住まう人の暮らしが豊かになるような住まいを創りたい。
僕らが求める「イイ」「ワルイ」は表面的な要素ではなく
本質的な部分を指し示していて
その為にオーナーとの会話する時間を多くとりたい。

ジブのワガママかもしれない。。。
「デザイン」というコトバは何だか日本では当たり前に使われる
多様化されたコトバだから仕方がないのかもしれない。

特に日本語では「デザイン」は「意匠」を称するコトバとして訳されていて
そしてそのコトバの使われ方も定着している気がします。

「意匠」を・・・
「意匠」としての意味・意義しか持たないようなコトはlia Styleではやりたくない。
「意匠」にも・・・
そこに住むオーナーの存在があって、だからこそ意味・意義のあるモノにしたい。

そのオーナーの思いやプロセスを
「デザイン」というコトバで表すコトができないと思うんです。
日本語訳の「デザイン」ってコトバが薄っぺらく感じるんです。
一般的に「デザイン」「テクスチャ」などのコトバがゴチャゴチャになってる気がします。

「デザイン」というコトバは本来・・・
「意匠」を指し示すだけではなく・・・
人間の行為(その多くは目的を持つ)を
より良いかたちで適えるための「計画」も意味しているんです。

そう・・・
人間が作り出すものは必ず特定の目的を持ち
それに適うようデザイナー(設計者)の手によって計画される。

僕らの思う「デザイン」はこういう意味・意義であり
僕らが目指す「デザインのイイ住まい」もこれ。

僕らが創るのはオーナーが「いいな!」って思って
それだけで幸せな気持ちになるような住まいづくり。

もしかしたら気にする必要もない・・・たったヒトコトの拘りかもしれない。
けどlia Styleはその”たったヒトコト”に拘りたい。

それが「会話から始まる家づくり」に繋がると信じて。

多くの方に言われる「デザインがイイ」は嬉しくないし目指しません。

けどlia Styleは違う意味・意義での「デザイン推し」で
これからも突っ走ります!

例えば・・・”陰影”もlia Styleにとってはデザイン。

陰影きれい!

ジブのブログでも良いコト・・・書いてましたね(笑)
(ジブが良いコト書いてるブログは>コチラ<

とは言え・・・
「デザイン」ってコトバは日本では誤解が多いのであまり使いませんが(笑)

面倒くさいジブでゴメンナサイ(笑)
そして・・・前のブログよりは短かったですね!

では。

PS 11月2~4日の三連休はlia03は通常オープンです。
ご来場をお待ちしております。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。