札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 15 Model(17)-オリジナル家具!

こんにちは。
liaのジブですm(_ _)m

今日は・・・
lia Style 15 Model【結の住まい】のオリジナル家具について。

美しい空間。

空間構築と家具。
暮らしに必要な2つのファクターは
オーナーのキャラクターを構成するといっても過言ではない。

キッチン!

例えばこのキッチン。
オーナーと家具の匠、ジブとノムラと打ち合わせをしている時
家具の匠がオーナーIさまのキャラクターを感じ
そのイメージを伝えるために使ったキーワードは・・・

『ニューヨークみたいな感じ』

この言葉が大切だったのは『ニューヨークみたいな感じ』とは
どんなデザインなのか?ということではありません。
ただ互いに表現できない”イメージ”の共有をするために必要だった言葉。

「そうそう!そんな感じ!ニューヨークは凄く好きな街なんです!」

そう返答し、ニューヨークにあるお気に入りの写真を見せてくれたIさま。
この共鳴こそが最良の住まいづくりの在り方だと感じています。

そんなプロセスを経て創られたキッチンは

同じ木天板でもイメージは全く違う。

ナラの無垢天板を採用し
黒皮仕上げのアングルをポイントとすることで
今までのlia Styleオリジナル木天板キッチンの中で
一番”スタイリッシュ”という言葉が似合う感じ。

この感じを創ったのは共鳴した「ニューヨーク」という言葉。
もっと言えば、この感じこそ潜在的にあるIさまのキャラクター。

キッチンと空間が相まってオーナーのキャラクターを構築できたことで
Iさまにとっては自分だけの最高の住まいとなるハズです。

カップボード

カップボードの天板は
逆にステンレスで仕上げることでスッキリ感を演出。

シンプルさが美しさを際立たせる。

ダイニングテーブルもナラ材の天板で製作。
このテーブルの脚は
L型アングルの黒皮仕上げの素材を使って製作。

テーブルも美しい!

キッチンとの一体感をとにかく重視。
それによりダイニング・キッチンという空間が同一の存在となり
家族団らんの間として家族みんなが
大好きな雰囲気に包まれる幸せを得ることができるのです。

このアングルもイイ!

家族団らんの間から離れたTVボードも
イメージを共有できるように素材をナラ材で統一。

純粋にカッコイイ!

アンシンメトリーなデザインがテイストが違えども
違和感の感じない”スタイリッシュ”な感じを演出。

これはlia04でも創られたデザインだが
TVボードはキッチンと違い
オーナーによっての使いやすさなどの違いがほぼ無いため
良いデザインのモノは積極的に利用したい。
空間構築や素材が変わるだけでもイメージは
全く違うものとなる例といえると思います。

lia Styleはノムラが創る空間に
共感したチームの仲間たちが一緒に創る住まい。

同じ感動を共有しているからこそ
それぞれの分野の人間が各々の感性で物づくりしても
バラバラになることがないのが特徴で
また、それだけlia Styleのディテールはシンプルな
無色透明の空間を創れているので
オーナーのキャラクターをも包み込むことができる。

それがこのプロジェクトで
今までのlia Styleの住まいとは毛並みの違う空間を創っても
それは誰がみてもlia Styleらしさを感じれる理由だと思います。

そんな僕たちらしさを感じてもらえたら嬉しいです。

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。