札幌のデザイン注文住宅|lia Style(リアスタイル)

lia Style 30 Model(15)-お引渡し。

こんにちは。ジブですm(__)m

先日・・・
lia Style 30 Model【陽光の住まい】を
オーナーSさまにお引渡しさせていただきました。

Photo-2016-09-24-16-11-18_1684

今までのプロセスとは全く違った30Modelも本当に楽しかった!

IMG_2581_DXO

凹凸感のある外観が特徴的。
31Modelと比べると奥まっている感じで
かわいいフォルムに感じるかもしれませんね。

IMG_2585_DXO

やっぱり30Modelと31Modelは配置から全く真逆の2つの住まいです(笑)

IMG_2507_DXO

東・南・西という方向にハイサイドライトなどがある空間なので
色々は方向から質の違う明るさが降り注ぎ
複雑な陰影を創りだすことで空間の奥深さを感じれると思います。

ウォルナットを多く採用することでトーンを落とすことで空間の重心がさがり
落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

やはり大人な感じ。アダルト感、満載です。

そして確かに色々な方の指摘通りに、”陽”ではなく”陰”の雰囲気を感じます(笑)

IMG_2525_DXO

特徴的な開口は
このダイニングテーブルに座ってみて、その意味を感じることができます。

「家族団らんの間」となるダイニングを心地よい空間とする為に開かれた開口。
その美しさに心をグッと鷲掴みにされることでしょう(笑)

IMG_2513_DXO

キッチンも気持ちいい。
使い勝手を考慮しながら、色合いにも拘りを。
オーナーと話しながら青みがかった黒を選択。

IMG_2530_DXO

個人的には
リビングのコーナーにある開口からキッチンを望めるのが好きですね。
広がりとかヌケとか効果は色々あるけれど、何か好きなんです(笑)

IMG_2482_DXO

lia Style歴代オーナーが釘付けだったのがココ。
確かにイイんです(笑)

IMG_2539_DXO

お子さんに人気だったのはこの子供部屋。
実際の面積以上に使いやすい空間です。

一部、大人の方々が上で寝たい、下で寝たいという意見もありました(笑)

オーナーのSさまの住まいづくりは
なかなか土地に巡り合う事ができずにこの日を迎えるまで
2年以上の年月がかかりました。

一時期は、Sさまご自身の心が折れそうになった時もあったかもしれません。
けどSさまの熱い想いがあったからこそ僕たちも一緒に住まいづくりをさせてもらえました。

一言でいうと安っぽい言葉になってしまうかもしれないですが
lia Styleオーナーと僕たちはそれこそ“人間関係”で繋がっていて
何でも言い合える関係だと思っています。

Sさまとも何回かやりあったかもしれません(笑)
けれど目指すべき方向が同じだからそれが当たり前の会話だと思っています。

30Modelでいえば、Sさまにとっての心地よい住まいを創ること。

全てのlia Styleでのプロジェクトの目指すべきものは、それしかありません。

一般的にいえば建築会社(営業マン)とお客様の関係ではありえないような
やり取りや会話が僕たちの関係には存在しているかもしれません。

トモダチではない・・・、同志とか仲間という言葉が素直に入ってくる感じ。

チームの目指す方向、想いはただひとつなのでそれも共感しあい
一緒に目標にむけて会話をし続けていけるのだと思っているし
それがlia Styleというブランド、チームの一番の特徴だと自負しています。

そしてその関係が
例えば今回の17ModelオーナーSさまにお願いした同時のオーナー宅見学会。
普通でいえば、お願いしないし、引き受けないでしょうし(笑)

そして・・・
いっぱい人が来て間違いなく大変だったのに
「楽しかったよ~!」って笑顔をみせてくれるオーナーの顔をみてしまったら
嬉しくて嬉しくて泣きそうになっちゃうよね。

lia Styleは改めて、僕たち2人のブランドではなく
オーナー皆さんがいて、仲間がいて、みんなで創りあげているブランドなんだって
本当に心から思ったプロジェクトでした。

お引渡しの後、見送ってくれたSさまご家族の笑顔がただただ嬉しい。
この笑顔が僕たちの背中を押してくれているんですよね。

「次のモデル、ウチの近くに創ったら4つ見れるようになるからいいんじゃない(笑)」

なんて冗談なのか、本気なのか分からない言葉をもらえるのもlia Styleならではだと思います。
特にSさまは、竣工まで2年間もオープンハウスに来てくれたベテランなので
lia Styleのオープンハウスを知り尽くしてるから
全く違和感もなく話されているのかもしれませんが(笑)

僕たちも目一杯楽しませていただきました!ありがとうございました。

オーナーSさま
2年強という月日の間、僕たちをずっと信じて一緒に住まいづくりをしてくれて
本当にありがとうございました。
今となっては全て、この日を迎えるのに必要なプロセスで楽しかった!と言えますが
Sさまは大変だったですよね。僕たちも大変でした(笑)
どうかこれからもよろしくお願いします!

lia Styleチームのみなさん
最高のシゴトをありがとうございました!
間違いなく僕らの魂はオーナーに伝わっています。
本当に喜んでいただけました。本当にありがとうございました!
 
30Modelプロジェクトは・・・これにて完了( ̄^ ̄)ゞ

では。

 
 

それは「会話」から始まる家づくり。

それは「会話」から始まる家づくり。